繁忙期前に夏キャンプ
お盆休みには副業として働いているスーパーは繁忙期となり毎日大忙しとなるのでその前に久々に連休をいただき山梨県の清里高原にキャンプに行ってきました
清里高原には若い頃に妻とデートで何度か訪れていたのですが、とてもお洒落な高原リゾートでその街の駅から歩いて15分ほどのところにあるキャンプ場ということでワクワクしながら出発いたしました
まず食材を買うために目指したスーパーは全国放送のテレビでもよく紹介されている北杜市の《ひまわり市場》というスーパーです
自分もスーパーでアルバイトをするようになり店長さんや従業員さんがお客様に良い商品を買ってもらおうと力を入れていると知ったのでいつか訪れてみたいと思っていました
やっぱり自分も鮮魚コーナーで働いているので1番気になるのはお魚なのです
美味しそうなお刺身がたくさん並んでいたのですが、私はキャンプ場ではお刺身などの生物は食べないので参考にだけさせていただきキャンプの定番である肉と家で採れた野菜を使った夏野菜カレーに使う食材を購入いたしました
今回は広々とした草原サイトだったのでNEWアイテムを準備してきたのですが、試し張りをしてみるとお隣のサイトまでも占領してしまうこととなってしまったので、残念ながらお隣さんが到着するまでのわずかなひと時のハンモックとなりました
という事で
毎年夏にはハンモックキャンプをしているのですが、今回はハンモックが使用できなくなったのでタープだけ張りソロで焚き火飲みを楽しみ車中泊とすることにしました
お隣の男性グルキャンさんやファミリーキャンプのお父さんなどはお昼から夏空の下で美味しいビールを楽しんでいたのですが、以前記事にもしましたが私は飲酒習慣を考え直し設営をしてすぐにお酒を飲む事はやめたので暗くなるまでには時間があります
そこで
折り畳み自転車を持ってきたので清里高原を散策する事としました
僕らの若い頃にはタレントショップやたくさんの飲食店がひしめき合い大賑わいしていた清里駅前だったのですが、ほとんどのお店は閉店してしまい寂しい通りとなってしまっていました
寂しい駅前通りの中でもこの"MILK POT"は僕らのようにあの頃の賑わっていた街を知ってる元オーナーが使われずに廃墟になっていた建物を買取り始めたソフトクリーム屋さんでテレビでも話題となりました
案内図を見ると色々な観光スポットが点在しているのですが、自転車で走ってみると高低差が激しくなかなか簡単に周れるような状況ではありませんでした
駅前をぶらぶら散策していると夕焼が見えて来る時間となったので続きは翌朝にするとしてキャンプ場に戻ります
今回は朝家の畑で収穫してきた夏野菜を使って焚き火飯を作ることにしました
まずはプチトマトと枝豆を茹でて前菜とし
ししとうと一緒に
"ひまわり市場"で購入してきた和牛焼肉を焼いて
締めには新玉ねぎをよく炒めてキーマカレーを作り今回はご飯を炊かずにナンを焼いて黒ビールと楽しみました
夕食のあともゆっくりと焚き火を突いてちびちびとお酒を楽しもうと思っていたのですが、家ではお酒を飲まなくなったので久々に飲むと眠くなってしまいまだ周りでは焚き火宴会を楽しんだり、子供達が花火を楽しんだりしていたのてすが車に入って一休みする事にしました
夜中にトイレに起きてみると満点の星空!!
しかし星の軌道撮影をしているとだんだんと雲が出てきてしまい残念ながらここまでが限界となってしまいました
朝起きてみると雲は多めだったのですが暑すぎずまずまずのお天気でした(気温20度)
朝も高原サイクリングを楽しみ♪
早朝なので人気も少なく落ち着いた高原散策を楽しむことができました
帰りには下界に降りて(北杜市)家族へのお土産を購入したのですが、そのショッピングセンターで見つけた本屋さんに私の街では見たことのない小説があり↓
アニメは見たしマンガはある事を知っていたのですが『小説があるとは!!』と小説好きの私はとりあえず一巻を自分のお土産として購入し帰ってきました
ちなみこの"スーパー カブ"の舞台が北杜市なのでこの街ではこの本を推しているのです
しかし帰ってから私達の街で探してみたのですがやはりどこの本屋さんにも置いていなく続きはネット購入となりそうです
毎年私の夏キャンプといえば海が定番だったのですが、今回は涼を求めて高原のキャンプ場としてみたのですが森の中のサイトではなく草原サイトだったため思っていたほど涼しくはなく美味しいビールを楽しむことができちゃいました
お盆休みもまだまだ暑い日が続きます
私は涼しい職場に逃げ込んでアルバイトに励み繁忙期を乗り切ってからゆっくりと海キャップを楽しみに行こうと思っています
長くなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
みなさまもお身体には気をつけて楽しいお盆休みをお過ごしくださいませ!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?