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なぜ山に登るのだろう

今回で200週連続投稿となりました
ここまで続けてこられたのも
みなさまのおかげだと感謝しております
本当にありがとうございますm(_ _)m

さて記念すべき200週目はどんなテーマにしようかと悩んでいたのですが、私がnoteを始めたきっかけは『山の魅力をたくさんの人に伝えたい』だったことを思い出し、初心に戻り今回は《なぜ山に登るのだろう?》を書いてみる事としました

始めた当初だと思いつくままに書くだけで終わてしまっていたのですが、たくさんの方の記事を読ませていただいてきたおかげで書き始めたところとは少し違った終着点となりましたが、最後まで読んでいただけると幸いです

長い前置きとなってしまいましたが
そろそろ本編に入らせていただきたいと思います、どうぞよろしくお願いします



最近はダブルワークをしていて忙しく大好きな登山に行けれていないのですが

毎回山に登って
こんな景色を見ると思うのです。

行列を作って登ってくる人達


大自然の中では人間なんて

"ちっぽけ"

なのだと

誰でも毎日が順風満帆には行かず
仕事や人間関係など色々な事でストレスを感じることがありますよね

そんな時には『なんで自分だけ・・・』と思ったり『こんな事が続くなんて辛すぎる』なんて思ってしまう事もあるじゃないでしょうか

そんな落ち込んだ気持ちの時には誰かに励まされたり良いアドバイスをもらってもなかなかスッキリした気持ちになれなかったりしますよね

そんな時に私は山に登りこんな景色を眺め

今なんて一生の中では一瞬で
なんとか乗り越える事ができるものなのだと思うのです

結局自然の中では人間は"ちっぽけ"だし
人の悩みも人生の中では"ちっぽけ"なんじゃないでしょうか

それを乗り越えると山頂からは素晴らしい景色を眺められるし、人間も大きくなれるのだと思うのです

登りたい山は数知れず


人それぞれにストレス解消法はあると思うのですが、登山が人気となり若者やカップルなども登るようになったのもこんな気持ちになれる場所だからなのだと思うのです

などと思いつくままに書いてみたのですが
地球からしたら人間が"ちっぽけ"なのは当たり前で自分はこんな景色を見て『また明日から頑張ろう!!』と元気をもらっているのも本当なのです

しかし

よく考えてみると悩みが"ちっぽけ"なのかは人それぞれなのかも?と思ってしまいました

能登半島地震からもうすぐ一年が経過します、しかしなかなか復興できておらず今でも大変な思いをして生活している人もたくさんいますし、世界には戦争や貧困で大変な思いをずっとしている人だっているのですよね

そんな人達は山になんて登っていられないし、悩みも一瞬で終わったりなんてしないんですよね

自分がこの記事を書いてみて思ったことは

地球に生きるみんなの悩みがちっぽけであり一瞬であり、乗り越えた先には大きな幸せが訪れてほしいと願う事だったのでありました。

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