アニメにこそ戦後日本の本質が現れている。そしてそこから・・・宇野常寛『母性のディストピア』を語る。

気鋭の評論家が語る日本の戦後アニメの牽引者たち。

宮崎駿、富野由悠季、押井守・・・

彼らの作品から見えてくるのは戦後日本の本質

今、大きな注目を集める大著『母性のディストピア』(集英社)

気鋭の批評家が、今アニメをテーマに書く理由。

それは、この日本が“終わっている”から


果たして、宮崎駿、富野由悠季、押井守。

3大巨匠はいかに“母性のディストピア”を描いてきたのか?


また昨年大ヒットした、

「君の名は」「シン・ゴジラ」「この世界の片隅に」は3大巨匠に

どう接続しているのか・・・

特に東京駅前に鎮座し続ける「シン・ゴジラ」は何を意味するのか?


そして果たしてこの社会、日本の行方は・・・

ここからが宇野常寛の本領発揮!

これから未来に向けて、そのキーワードは“中間的なるもの”

トータル50分。

じっくりとお聴きください。

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宇野常寛

評論家。1978年生。批評誌〈PLANETS〉編集長。著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)、『静かなる革命へのブループリント この国の未来をつくる7つの対話』(河出書房新社)など多數。企画・編集参加に「思想地図 vol.4」(NHK出版)、「朝日ジャーナル 日本破壊計画」(朝日新聞出版)など。京都精華大学ポップカルチャー学部非常勤講師、立教大学兼任講師。最新刊は集英社『母性のディストピア』。


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