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あなたの問題を解決するのが仕事
有り難いことに多くの人と接する機会がある。
その中で私が会話の中でお互いの困っていることや痒いところに手が届くようにサポートしたり時には無償でやってあげたりする。それがまず、いちばん信頼関係を築きやすく(もちろん人を選ぶが)、誰も損をしないし嫌がられない。良いことしかないからだ。
その中で私がたとえば夜に会う経営者たちやカラオケ、オンラインMTGなどで聞いていくと、幾つかの種類に集約できる。
以下は私が相談を受けて解決してきている多くの場面と顧問をさせていただいてる活動でどのような解決をしているか、少し紹介します。
・資金調達&投資話
はっきり言うが、日本の大阪や東京には詐欺師が本当に多い。
資金調達が簡単にできる、元本保証、投資話をすぐに持ちかけてくるが、殆どが詐欺である。なので何を見極めなければいけないかというと、額面やスケール感などではなくその人間を見極めなければならない。本物はごく少数だが存在していて、いるところにはいる。
なので数少ない本物を私は知っているし、本当に困っている良い人間には私は紹介したり、アドバイスをするし、段取りをすることがある。
良い人間がやっている経営というのは得てして資金調達が下手であったり、資金不足が本当に多い。人の上に立つ者は一匹の鬼を飼わなければならない。私は師に教わった。時には身内仲間や家族を傷つける勇気を持たなければならないということだ。日本政府はスタートアップに対しては大規模金融緩和で多くの初期の資金について補助を始めた。米国に比べればなんてことはないが、日本の投資家はスタートアップに金を出さない、株は根こそぎ取る。そして規制された領域には顧問や社外取締役などで官僚OBや役人・政治家、政治家の家族などを招き入れる文化がある。最近だとLuuupという電動キックボードが路上を無免許で走れるようになったが、これは良い例だろう。この会社には元警視総監が顧問に入っている。縦社会の警察社会ではOBのレベルによるが、力はかなりあるので警視総監や警察庁長官、次官クラスはかなりの権力を天下り後も持っている。遡れば、JALとANAで5割、残りを亀井静香という政治家が民間警備会社・株式会社ジェイ・エス・エスを長年運営している。日本のすべての所有空港のX線検査、手荷物検査を取り仕切っている。プライベートジェット搭乗に際してもそうなので、政治的権限を行使して融通を利かせてきた。彼はMJSソーラー株式会社も会長を務めるが、ソーラーパネルを中国マネーで日本に乱立させた。その電気を売りまくってかなりの財を築いている。
これらは一例だが日本にはこのような利権と利権集団がごろごろいる。
リスキリング政策も政府が推進しているが、同じ道を進むことになるだろう。しかし、一般の人たちはそういうことを知らないので、世の中に数ある利権や権益についてこれを大河とするならば、自分の家の敷地に少しばかり支流から引き込むことはできる。そういうやり方について私は知見があるし、トラブルにならないように紹介をしたりしている。
投資について、深く考えるようになったのはトマ・ピケティの「新資本論」を読んでからだ。まだ上京して間もなく、であったが彼の論ずるところ私は資本主義の真の姿を見出した。結論として、平民は富裕層には追いつけない。100万ドルのまず貯めたお金の最低利子ぐらいを得るところから始めなければあなたの労働生産(年収)が富裕層の資本金利(株式配当や預金金利)すら上回れない。当時1億円の利子に対して仮にアメリカ国内で4.5%の利子があれば450万円を得ることになる。(これは日本の平均所得年収と同じかそれより多かった)
この事実を新資本論は最新の先進国の税務データなどに基づいて立証してくれたおかげで私は資本主義を見誤らずに済んだ。その後のゴーストライティングで数百万部のライティングをする際にもこの知見は役に立ち、ビジネス書や金融についての私の研究のはじまりはここからだった。なので投資についても金融の世界でどれぐらいの規模でどれぐらいの利率のものがあるのか、世界中で何が行われているのか、エリートや有名なビジネスマンが経営して破産するのはなぜなのか、その後のロンドンやNYで実地経験を積んで学ぶことになった。
特にあらゆる諸外国の金融界隈では学閥とライセンスがものを言うことも知った。日本も例外ではないが、財団、金融ライセンスなどは世界的にその国で既得権益になっている。しかし、一部の金融センターを目指す新興国ではコアな人を知っているだけで取得が容易だったりする。これは居住権や永住権も同じだ。私はそういうのを今までの人生をかけて人の出会いだけで知り、辿り着いたので良識ある人間や困っている人間には内緒で紹介したりしている。
そういうわけで資金関係のセクターの問題を抱える人間に関しても色々なアプローチでその問題を解決して、私は報酬を貰うようにしている。
・ビジネスにおけるコンプライアンスや安全性(身元調査)
前項でも触れたが、上場企業に在籍している人間がすべてではないので特に個人事業主や中小企業を経営する経営者・役員は飲みの席や夜の会食で怪しい人に遭遇することが異様に多い。
基本的に初見で信頼することはまずないが、お人好しというのは存在する。
口達者で成り上がる人たちも多いので詐欺師も多い。
そんなわけで重要な仕事や取引に関しては細心の注意を払わなければならないのだが、その際の身元調査を時には協力するようにしている。
私の経験上、反社会的勢力系の人たちや犯罪歴がある人たち、詐欺師、自己破産したことのある人たちは要注意人物である。これらを早期に発見、調べておくことが身を守ることになる。それを怠ると痛い目を見るので私はそれを知らない人たちに向けてそういう調査を勧めるし、それを請け負っている。2-3枚ほどの調査報告書でその人の過去の遍歴や犯罪歴、自己破産歴、反社チェックが可能なのでリピーターも多い。へたな興信所や探偵、コンプライアンスチェックを謳う会社よりも精度があるし、ネットに転がっているような情報じゃないのでおすすめである。
・健康や身体のトラブル健康トラブルは本当に多い。
余命宣告された癌患者、糖尿病、不妊治療、アトピー性皮膚炎、アレルギー、女性だと不妊治療や肌のトラブルなどがメインだが。
これらの解決を私は数百人規模でしている。再発する人もいるが、殆どいない。これらの問題・トラブルはまず本人が自分の症状や原因に対して真摯に向き合ってないことも多いが、やるべきことをしていない事が殆どである。
そして無知なばっかりに、すぐに治るものも治らないで放置して悪化しているケースも多い。
その人の抱えるレベルの大きさによるのだが、お金や時間がかかることもあるのだが、私が会ってきたのは経営者や役員クラスの人間が多いのでサラリーマンや会社員は少ない。なので健康や身体が資本だということは身に沁みて理解している方が多いので話が早い。
その人の現状分析とそのフロー、解決のための手段、期間、費用を伝えると多くの人間がその場で判断してくれる。
なので本気で治したい、困っている人間に対して、私は本気で治すためのサポートをするし、医者じゃないが知識や知見を活かしてその人の心身ケアをしてあげることがある。これらは目の前の困ってる人が良くなってほしいという願いからなのかもしれないが、モチベーションがあるからやっている。
癌で余命4ヶ月の70歳の方から相談されて、今は元気に生きて復活したこともあるし、全身アトピーで皮膚がただれた人をすべすべの肌にしたこともある。そういう手段や知見、療法についてその人に合ったものを選ばなければならないので、責任はあるかもしれないがそもそも自己責任であることは伝えているので理解の上でやってもらうようにしている。
・将来について
日本にいると特に政治・経済、利権関係やテクノロジーに対して情報が入ってくる量が制限されてしまう。
私は世界を転々としてきたし、その先々で専門家の意見やその分野のトップからいつも話を聞くようにしている。
難しい場合は書籍や論文だけで済ませる場合もあるが、私は足を運んだり、今だとオンラインMTGで話を直接聞きやすくなったのでそういう情報収集をしている。
海外居住を長くしていると日本の良さを真に理解することができ、
そして海外の当たり前を覚えることができる。
そうすると、将来に何が起こり得るのか、経済・テクノロジーの分野は変化のスピードが物凄いので気疲れすることもある。
しかし、その最先端、現場の生きた話が「価値」であり検索やAIから抽出されてこない「知」だと思っている。
AIで導かれてくる答えに価値が一層なくなったこの時代を生きるには将来についてどれほどのキャパシティと知見で将来に備えるかが大事である。
そういう情報を顧問として契約した会社や経営者の方には伝えるように日々奮闘しております。
顧問はその会社の規模や内容、資金調達関連やライセンス取得のサポートが関わるか否かにもよりますが、月額30-100万円の幅で請け負っております。いまは月4-5回のオンラインMTGやメッセージのやり取り、欧州へ来訪される際はアテンドしたりもします。現状は15社ほど契約がありますが、会社も人であるようにその人が困っていることを高い視座から観測してより良い結果になるように全力でサポートをさせていただいております。なのでその人が本当に困っていることが資金ではなく、知り合うべき人間のときもありますし、タイミングをアドバイスすることもあります。
もし顧問の依頼があれば誰でもお金を払えばするというわけではありませんが、会話できる時間を以て決めさせて頂ければと思います。依頼の申請についてはいつでも歓迎しております!