ゴール設定を考える【#1:仕事(人の役に立つ)】
がくさんです◎
地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、ベンチャー企業(クラウドファンディング企業)の社員&プロコーチとして活動している34歳一児のパパです。
2023年5月から現役公務員限定のライフキャリアコーチングサービスを運営しています。
何回かに分けてハムキャリサービスで提供するコーチングの内容・理論についてご紹介していきたいと思います。本記事はバランスホイールの中でも「仕事」のゴールについて書きます。
【1仕事のゴール】
コーチングをうけるとなった際にまっさきに思い浮かぶこととして、やはり「仕事」から考えることが多いと思います。仕事は人生において多くの時間を費やす重要な領域です。
「仕事」と聞いてどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。おそらく「お金を稼ぐための手段である」と考えている方も多いかと思います。
仕事をしたら賃金、給料が発生する仕組みの資本主義社会の中で生きている都合上、そう考えるのはある意味自然なことだと思います。かつての自分の仕事のイメージもそうでした。
ただし、認知科学コーチングにおける「仕事」は定義が異なります。そのため、一旦「仕事=お金」という概念はアンラーニングした上で、以下読み進めていただければと思います。
では改めて仕事とは何か。
自分の持っている能力で社会に価値提供することで貢献すること、これが仕事です。バランスホイール上、仕事とお金は切り離して考えます(お金=ファイナンスは、仕事とは別でゴール設定をします)
ここであげた職業機能とは、自分自身が持っている機能であり、国家資格を有している、特殊なスキルや技能を習得する必要があるといったことではありません。
世の中では職業選択のミスマッチが少なくありません。その理由にはいくつかありますが、そのうちの1つに「仕事がお金を得るための手段である」と考えていることが原因となっています。
収入が得られればそれでいい。そういった思考で職業選択をした結果、SNS上で仕事に関する悩みが無限に寄せられています。
仕事とお金が結びついてしまっているとゴール設定もうまくいきません。仕事はあくまで「人の役に立つこと」相手が喜ぶことで定義をしていきます。
仕事の定義は概ね理解したけれども、自分の持っている職業機能とはなんだろう?と思った方もいるかと思います。
凄くシンプルにいうと、自分の得意(才能)領域を活かせる職業、仕事で世の中に価値提供することです。
※得意(才能)領域は人から止められてもやりたいこと思えること(want to)が潜んでいるケースが非常に多く、自分の特性を活かして結果として、社会の役に立つことであるものが仕事です。
※コーチングセッションの中では、自分の得意(才能)領域とwant to(本質的な欲求)で自分自身がどんなことを世の中に価値提供するのか、1つ1つ言語化していきます。
改めてですが、仕事とは収入・給料とは切り離して、自分の職業機能を世の中に価値提供することである。という考え方をまずはインストールすることが第一歩となります。
【2少しでもご興味を持ってくださった方へ】
鋭意ホームページを作成中(今夏に完成予定)なのですが、現役公務員限定のライフキャリアコーチングサービス『ハムキャリ』を運営していきます。
毎月体験セッション希望の方を募集していきますが、ベンチャー社員としての業務もあるため、受付する人数も毎月数名のみ予定しています。
定期的にnoteなどで発信します。
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