ハムキャリで提供するコーチングについて【#8want to(本質的な欲求)~やってしまっていること~】
がくさんです◎
地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、ベンチャー企業(クラウドファンディング企業)の社員&プロコーチとして活動している34歳一児のパパです。
2023年5月から現役公務員限定のライフキャリアコーチングサービスを運営しています。
ハムキャリサービスで提供するコーチングの内容・理論についての説明記事第8本目です。
一気に目を通したいという方向けには下記の記事をご覧ください。
前回分はこちらから。
【1want to】
認知科学のコーチングの中で使う「want to」という概念は、一般的な英語で使われるものとは少しニュアンスが異なります。
そのため、「want to」という単語をみて想起した日本語訳の概念は一旦横に置いてください。
ここで言う「want to」とは、これまでの人生を通底してあなた自身に現れている本質的な欲求のことを指します。
これまでのどの場面においても繰り返し繰り返し行われてきたあなた自身の最高価値のことを指します。
ちなみに私のwant toを一言でいうと「情報整理」です。言語情報でいえば、ほしいと思った情報がいつでもすぐに引き出せる状態にすること。
逆に情報が雑然と散らばっている状態がとても耐えられないので、すぐに情報整理、状況整理をしたくなってしまいます。
それ以外にも僕はモノをあまり持ちません。ミニマリストなわけではありませんが、ミニマリスト的思考で、常に情報も物事も、身の回りも整っている状態であることを好みます。
服は決まったものを着ます。
子供がいるので、やむを得ないときはありますが、おもちゃやモノが散らばっている状況はムズムズしてしまうので、片付けたりします。というか片付いてないと落ち着かないのです。
これが対話という状況であれば、脳内にセットされた理論をもとに、相手の言語と思考を一致させる、ヒアリングが得意な領域になります。
対話する相手に付随する脳内情報を1つ1つ整理し、カテゴライズし、時に情報同士をリンクさせながら、適切な言語化を通して話を聞くというのがたまらなく好きです。
want toで物事に取り組んでいる時は、その人のエネルギー量が高まります。努力をしているという感覚ではなく、気がついたらやっているといった感覚のものです。
【2have to】
wan to toとは対の概念で「have to」というものがあります。外圧であり、「~しなければならない」という心理的柔軟性を阻害する要因になるものです。
want toと思ってやっていたことが実は「have to」だった、みたいなことがおきます。社会人を数年以上経験していると、できなかったことができるようになった、新しくスキルが身についたということもたくさんあると思います。
でもそれが他に担ってくれる人がいなかったからやっただけで本音では別に好きではなかったということもあります。
セッションの中ではhave toかどうかも観察しながら、純度の高いwant toを抽出、言語化し、そのwant toを元にゴール設定をサポートしていきます。
【3少しでもご興味を持ってくださった方へ】
鋭意ホームページを作成中(今夏に完成予定)なのですが、現役公務員限定のライフキャリアコーチングサービス『ハムキャリ』を運営していきます。
毎月体験セッション希望の方を募集していきますが、ベンチャー社員としての業務もあるため、受付する人数も毎月数名のみ予定しています。
定期的にnoteなどで発信します。
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