時間は未来からやってくる【#2フィードフォワード】
がくさんです◎
地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、ベンチャー企業(クラウドファンディング企業)の社員&プロコーチとして活動している34歳一児のパパです。
2023年5月から現役公務員限定のライフキャリアコーチングサービスを運営しています。
本記事から複数記事に分けて、フィードフォワードという概念について説明していきます。本記事は2記事目です。
【1フィードバックとフィードフォワード】
ここではフィードバックとフィードフォワードとを対比で示していきます。まずはフィードバックについて。
フィードフォワードを一言でいうと未来軸で考える思考です。「時間は未来から流れてくるもの」と捉えて未来側に焦点を当て、積み上げ方式ではなく、逆算的な思考で考える。
自由発想で自分が求める未来像を考え、未来側の臨場感を高めて、その未来が実現するように行動していく、ワクワクするものです。
未来に目を向けて考えていくと、過去及び今現在経験していることは、全て自分の人生に必要なものであったと、脳内で情報が整えられていきます。
つまり「自分の経験で無駄なものは何一つとしてなかったんだ」と未来と整合するように解釈するようにもなります。
一方のフィードバックについて。
フィードバックでは過去(やったこと)に対して焦点が当たります。過去の改善点を確認し、検証し、改善を回していく作業になるので、やらなければいけないこと、という感覚が強く、「楽しい」という感情は生まれにくくなります。
【2未来思考】
コーチングのセッションの中ではフィードフォワードの概念でクライアント様がこれからどうしたいのかを聞きます。
「過去こうだったから~」
「今こうだから~」
そういったことは関係なしに、これから自分自身がどうしたいのかを聞きます。実際、「過去」は「未来」に対して一切の影響を与えません。
少し補足をすると、自分がこれまで過去やってきたことの中に自分自身の強みや本質的な欲求、臨場感の高い領域があるため、自己理解を深めるために過去に目を向けることはOKです。
大事な点としては未来の可能性を潰してしまうネガティブな思考を回さないということです。
結局自分の可能性に蓋をしているのは自分自身、一番のドリームキラーは自分です。
一人では中々突破しにくい現状をコーチングセッションを通じて、ゴール設定し、アクションに変えていきます。
【3少しでもご興味を持ってくださった方へ】
鋭意ホームページを作成中(今夏に完成予定)なのですが、現役公務員限定のライフキャリアコーチングサービス『ハムキャリ』を運営していきます。
毎月体験セッション希望の方を募集していきますが、ベンチャー社員としての業務もあるため、受付する人数も毎月数名のみ予定しています。
定期的にnoteなどで発信します。
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