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生まれ変わってもあなたに逢いたい
4月11日に父が亡くなりました。
10日後に63歳になる予定で、新しいことが好きな父に「誕生日にパラグライダー行ってみる?」と提案すると、すごく嬉しそうに喜んでいた顔が今でも忘れられません。
私の父は前向きで、ストイックで、おおらかで、とても面白い人です。親友のように接しやすく、いざという時は頼りになる父親でした。お酒とタバコが大好きですが、健康には気を遣っていて、会社に行く前や会社終わり、休み
潰瘍性大腸炎の痛みを視覚で表現
この絵は、潰瘍性大腸炎の痛みを表現しています。太く尖った棘(痛み)が大腸を内側から突き破っています。首が締め付けられているように見えます。呼吸がしづらい=生きづらい(息辛い)
難病で実際に感じる生きづらさには、肉体的な辛さと精神的な辛さがあります。心と身体は一つなので、両方健康的である必要があります。
そもそも健康とは、「肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱 の存在
わたしがつくる世界観
わたしは絵や物作りを通して「潰瘍性大腸炎」の発信をしています。目には見えない肉体的・精神的な痛みを理解するのは難しいので、様々な画材や技法を用いて気持ちや感覚を視覚で表現しています。痛みも悲しみも苦しみもアートに昇華させて、生きることを心から楽しんでいます。
好きな世界観絵が好きな漫画なら、チェンソーマン、ドロヘドロ、AKIRA、ジョジョの奇妙な冒険。擬音で表現するなら、ギラギラ、ドロドロ、グチ
好きな理由はなくてもいい
私は20代に入ってから、絵やものづくりを通して自分を表現するようになりました。いつか自分の好きなことを仕事にしたいなと思い、絵や作品の販売をしています。そんな私を見た周りの人からは、きっと絵が大好きなんだ!「何歳から描いてるの?」と質問を頂いたことがあります。
正解は、
授業中くらいしか描いてないので、そんなに思い入れはありません。
絵が大好きな人、美大生、絵を描きたくてたまらないんだ!という
2024年ものづくり計画
2023年は初めて闘病生活を経験しました。
約一年療養する中で、自分には何ができるのか考えた時、「アートやものづくりを通して潰瘍性大腸炎について発信したい」と思いました。
noteを始めたりTiktokやYouTubeを開設したり...運営はまだまだですが、色んなことに挑戦した一年でした。
今年に入って体調がかなり回復したので、クリエイティブな目標を10個のリストにまとめました。
2024年や