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【大切なこと】曇りなき真心
『南洲翁遺訓』・・・西郷隆盛の遺訓集である。遺訓は41条、追加の2条、その他の問答と補遺から成る[1]。「西郷南洲翁遺訓」、「西郷南洲遺訓」、「大西郷遺訓」などとも呼ばれる。
参考サイト以下による
『南洲翁遺訓』(なんしゅうおういくん)を通して学んだこと
私利私欲を出してはならない。どんなことがあっても心を公平にして正しい道を踏む
どんなに大きい事でも、小さい事でもいつも正しい道を踏み、真心を尽くし、一時の策略を用いてはならない
道とは天地自然そのもの。人は之にのっとって生きるべきもの。天を敬うことを目的とし、他人も自分も平等に扱い、自分を愛する心を持って人を愛することが大事。
人を相手にしないで、天を相手にするようにする。天を相手にし、自分の誠を尽くし、人の非をとがめるようなことをせず、自分の真心が足らないことを反省する
自分さえよければ良いというような心はもっとも善くない事である
正しい道を生きてゆくものは、人の評価に不満を言わず、また満足もせず、自分基準で物事を捉えて、自分を深く信じる
人に対しては常に公平で真心を持って接するのが良い。公平でなければ人の心を掴むことは出来ない。
これらを一瞬のことで終わらせず、無意識、潜在意識にまで落とし込めるぐらいに自分の中に消化させることが出来てこそ、自分の身になり、実践に移せるようになるのだと思う。
毎日読み返して、心からの何のために之をするのかということを自分に落とし込み、自分は人生を生きていきたい。
これが本当に自分のやりたいことなのだと思う。
その先に自分がやりたいことが見えてくるのだと感じる。