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【学校広報 応援ウェビナー/開催後レポート】元アイドル学校広報に教えてもらった、高校生の心を掴むSNS広報術
皆様に大変好評をいただきました上記ウェビナーの開催後レポートです。
2023年11月9日に日本児童教育専門学校様に登壇いただきました。
SNS上で”広報ちゃん”として大活躍の担当さんが、学校としてSNSをそこまで注力出来ていなかった時代から今に至るまでのエピソードやノウハウをたっぷり教えてくれました。
初めてお話を伺った時から「へ~!!」「たしかにです!!」(相槌あまりよくないですね…)を連発しすぎてしまった内容で、もし下記などでお困りの広報担当者様がいらっしゃったらぜひチェックいただけたら幸いです。
〜対談形式でこんな内容をお話しいただきました〜
◯進学検討での情報取得の変化と募集マーケティングでのSNSの重要性
◯学生募集での各SNSの使い分け
◯各SNSでの発信のこだわり
◯「TikTok LIVE」を使ったOC集客ノウハウとTikTokの運用方法
❏ 日本児童教育専門学校さまのご紹介
1982年に開校。保育者養成校として、「保育士」「幼稚園教諭二種免許「認定絵本士」などが取得できる。「総合こども学科」は高校生を対象、「保育福祉科」は社会人の方も働きながら学べる「夜間主コース」もある。
では早速、本編です。
”広報ちゃん”のお話の中でのピックアップポイントもまとめていきます。
学生募集での各SNSの使い分け
TikTok :学生の日常を動画で知ってもらう
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TikTokはリアルな学生の雰囲気を伝えるためにやっている。
学生だけじゃなく教職員も映ることで学校の雰囲気が伝わる
OCなど実際来校する前から学校の雰囲気伝えられる
教職員のTikTokに対する理解はさまざまだった。しかし教職員全員が集う会議でSNSの大事さを繰り返し説明、また見ている高校生の数を伝えることで理解を深めることができた。その結果出演してくださる方も増えた。
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Instagram :オープンキャンパスに「行きたい」と思ってもらえるように
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何枚か投稿する1枚目に「どこのコース・学科、学年が、何をしているか」を伝わるように必ず文字を入れるように編集している。
広告から初めてインスタに来訪した「どんな学校だろう?」段階の進学検討者が一覧を見た際に自分が興味がある投稿がすぐわかるように。
2枚目以降は画像のみ。文字は入れていない
リールはTikTokを使ってない子のためにも動画投稿している
ストーリーは学生スタッフも5,6人もアップしている。24時間で消えるので作り込んだりはしていない。学生目線のリアルな瞬間を大切に。
「ハイライト」機能は特に見てほしいストーリーを入れるように。例えば「Youtubeを更新したよ」が24時間で消えちゃうともったいない、や、学生スタッフの日常も動画で観たい方むけに。
「ハイライト」のアイコンに文字を入れて、自分が観たい動画をわかりやすく観られるように。
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Youtube :より本校を知りたい人向け
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Youtubeを観る方は出願に近い方なので、もっと情報を得たい方向け。
「保育士はピアノが弾けなくても大丈夫?」「保育園と幼稚園、何が違う?」などより検討時に知りたい事を。
ユーチューバーではないので再生回数を気にする必要ない。来訪者さん・入学検討者さんの皆さんがどんな情報を知りたいかを考えて発信している。
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いちど来校をしていただいた後に繋がりを切れないようにするためのツール、本格的なフォローをする場所
次のイベントを案内して再来訪に繋げる
何でも質問を聞けるようにしている
最近は、資料請求をされた方がOC予約の相談をLINEでされる方も増えてきた
LINE :繋がりを作ってOCの再来訪に繋げる
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X(旧Twitter) :横のつながりを作るため
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高校訪問の時にも「X(Twitter)見てますよ~」と言ってもらえる
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いかがでしたでしょうか。「各SNSの使い分け」についてまとめでした。
使い分けの考え方が明確、しかも具体的で、私はとってもとっても勉強になりました。
この回のもう一本のメイン「TikTok LIVE」を使ったOCノウハウ、TikTokの運用方法は、下記オンデマンドウェビナーからご覧になれますので、ぜひお気軽にご視聴ください。
❑ いつでも観られる「オンデマンドウェビナー」のご案内
さらに詳しくは、いつでもご視聴いただけるオンデマンドウェビナーをご用意いたしましたので下記バナーをクリックいただきご覧いただければ幸いです。
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ご視聴後にアンケートを回答いただけましたら投影資料をお送りいたします。
全編とってもわかりやすく、学校の広報担当者としても今日から取り組める内容になっています。ぜひご覧くださいませ。
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