学生募集広報で使えるマーケティングの基本「マーケティング」の基本用語4つ(①ベネフィット)
前回は学生募集広報にとっての「マーケティング」って?についてでした。
今回は続きです。
マーケティングの基本用語4つ
とにかく難しそうな「マーケティング」において知っておくべき言葉・概念がこの4つでほぼ大丈夫、というのが地味に嬉しいところです。そして勇気づけられます。
逆に大切な4つともいえますので、それぞれ学校広報目線で紹介していければと思います。
●基本用語その1:ベネフィット
商品が「学校」であり、商品説明が「学校のアピールポイント」だとすると
例えば(進学検討者によって価値はバラバラですが)
「少人数制」の授業を選ぶのは「先生に沢山質問してより理解したい」
「資格合格率」を気にするのは「就職でより有利に立ちたい」
などなど。
当たり前なようで恐縮ですが、学校(商品)の説明を考える際に、進学検討者にとっての本来の「価値」をぶらさないようにしましょう、ということ、と思います。
また、佐藤先生は「ベネフィット」は「価値」「課題解決」「うれしさ」ともほぼ同じ意味と定義されていて、場合により置き換えるとわかりやすくなります。
次回は「マーケティングの基本用語4つ」の続きです。
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