学校は理念を掲げてみてはどうだろう?
こんにちは!Takumiです^^
GW明け初の土日どうお過ごしですか?
まだまだ連休の感覚が抜けきらないですよね〜(じぶんだけか?)
さて今回は、今読んでいる本から考えたことを書きたいと思います。
今読んでる本
現在読んでいるのは、株式会社GOの代表、三浦崇広さんの
「人脈なんてクソだ。変化時代の生存戦略」とい本です。
GWに読もうと思って買ったのですが、結局GW明けの今読んでおります。
令和は「思想と個人の時代」になる
どこのラーメン屋に行っても美味しいラーメンが食べられる。
冷蔵庫やテレビもどれを買ってもある程度の画質で映像を楽しめる。
今の時代、あらゆるものの「スペック」で差別化がしづらい時代に突入しています。
そんな時代だからこそ、そのモノにどんな理想、美意識、理念が込められているかが大切であり、それに人が集まる。
といったことが書かれていました。
学校には理想がない?
書かれていた内容を学校に置き換えて、考えてみました。
学校って、どの学校にも教育目標があるし、各地方自治体にも教育目標がありますよね。でもなんとくなく教育理念がないなぁ〜って感じがしました。
もちろん「理念」と言われるものを掲げていないかというかと言われるとそうではないですが、その「理念」が具体的で、かつ魅力的に見えるものになっているか、と言われるとそうでないような気がします。
学校改革で有名な工藤校長は、
「大人ってまんざらでもないと思える子どもたちを育てる」ということを理念として掲げていらっしゃいます。
目指す理念や理想が具体的でかつ魅力的であるほど、そこに自分がどうやって携われるかを考えたりしますし、モチベーションが上がるような気がします。
しかも、今後の学校教育はいろんな理念を掲げる学校が出てきてくれればいいなとも思いました。
どこもかしこも同じような理念を掲げていては、生徒や先生の多様性を活かしきれないんじゃないかなとも思います。
終わりに
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
都内はコロナの感染者数が少しずつ減ってきていますが、まだまだ安心しきってはいけないような気もします。
今この時間を最大限充実したものにできるか考えて生活して行きたいですね。
頑張りましょう^^