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2月振り返りnote
あっという間に2月が終わってしまいました。
ついこないだまでお正月だったと思っていたのですが時の流れは早すぎますね。
さて、今月も振り返りnote書いていこうと思います。
『僕らは奇跡でできている』を観て全宇宙に感謝した話①
友達のお勧めで「僕らは奇跡でできている」というドラマを観ました。
2018年に放送されていたドラマで、高橋一生さん演じる、変わり者の大学講師・相川一輝がいろんな人との出会いを通して、自分や周囲の人生観、価値観が変えていくハートフルコメディ・ドラマです。
簡単なあらすじが載っているのでこちらをご覧ください。
「なんとなく面白そうだなぁ〜」
程度の軽い気持ちで見始めたのですが、終わる頃には、
「このドラマに出会えてよかった〜〜〜!!!!!(大号泣)」
「終わってほしくないよ〜〜〜〜〜!!!!(涙ちょちょぎれ)」
となるくらいほんとにいいドラマでした。
心に響いたところを簡単に2つ紹介したいと思います。
『僕らは奇跡でできている』を観て全宇宙に感謝した話②
〜「どうあるべきか」ではなく「どうしたいか」〜
榮倉奈々演じる育美が一輝に対し、登録した料理教室に、仕事が忙しくて行けないこと、親から引き継いた仕事だからやめられないと愚痴を漏らしたシーンで、一輝がこんな発言をしました。
「本当はどうしたいんですか?」
普段、僕たちはどこかのコミュニティーの中で生活しているので
「周りがやっているから・・・」
「周囲からダメなやつだと思われたら嫌だな・・・」
という気持ちが働いて、本当に思っていることが言えなかったり、やりたいことができなかったりする状況ってありますよね。
僕自身も何度も経験があります。
小中学校時代なんかは特にその傾向が強くて、
そこそこ勉強ができ、学級委員なんかもやらせてもらっていたので人一倍「みんなの模範にならなきゃ・・・」て気持ちが強く、自分の言いたいことや、やりたいことを我慢していました。
けど、人生って1回しかないんですよね。
それなのに周りの目ばかり気になって、いるはずもない敵を作って、誰かの人生を生きて・・・
もっと1度きりの人生、自分はどうしたいのかを考えて生きよう。
そんなことを考えさせられるシーンでした。
『僕らは奇跡でできている』を観て全宇宙に感謝した話②
〜ありのままの自分を受け入れる〜
もう一つの心に響いたことは、「ありのままの自分を受け入れる大切さ」です。
一輝が育美に対して、育美のすごいところを100個言うシーンがありました。その100個の中身は、誰にでもできるようなことだったんですね。
それに対して育美が
「それって誰にでもできることですよね」
と言ったのですが、それに対して一輝が言ったセリフが衝撃でした。
誰にでもできることはできてもすごくないんですか?
正直、頭に稲妻が落ちました・・・・
「なんで自分はこんなこともできないんだろう」
「あの人は色んなことができていいなぁ」
といった風にどうしても誰かと比較して生きてしまいますよね。
そんな風に生きても辛くなってしまうだけ。
当たり前のこと・当たり前の日常に感謝する。ありのままの自分を受け入れる。
慌ただしく生きていると忘れそうなことを思い出させてくれる素敵なセリフ
でした。
最後に
まだまだ色々あった2月ですが、僕らは奇跡でできているの感想を書いて満足してしまったので今月はこれで終わろうと思います・・・(挫折すいません)
読んでくださった方ありがとうございました!!!!