メンタルコンサルタント①嫌なことを言われた時に考えること
学校や職場で、嫌なことを言われたことありますか?
現在だとSNSですね。
何でそんなことを言うんだろう?何でそこまで言われなければいけないんだろう。
悔しい!むかつく!悲しい!
相手にひどいこと言われると辛いですよね
その相手の一言にいつまでも傷ついてしまい、嫌な気分が続きます。
しかも、次の日その人は普段通りだったりします。むしろご機嫌だったりします。
昨日言われた一言に自分は傷ついているのに相手はけろっと昨日の事など忘れています。
その姿を見てさらに悔しく悲しい気持ちになります。
この感情のサイクルサイクルとして、
嫌なこと言われた
傷つく→嫌なことを言われたことを思い出す→思い出して傷つく→思い出す
負のスパイラルです。
残念ながら、次の日は嫌なことを言った相手は、いつも通り接してくるでしょう。
自分は一晩中悔しくて悲しくてたくさん辛い思いをしたのに、相手は好きな音楽を聴いておいしいご飯を食べて楽しく昨日の夜を過ごしたでしょう。
相手はそこまで考えていません。そこまで考えているのならば、その日のうちに言い過ぎた、傷つけてごめんと言ってくるでしょう。
もっと言うと、あなたを傷つけようとして言ったつもりもなかったのかもしれません。
要するに相手がそこまで考えて発言をしていないことが多いのです。
だからと言って相手の言動で傷つきたくないな....
では、このような思考はどうでしょうか
ロジカルシンキングです。具体的に事実を分析することによって、メンタルが強くなります。
なぜなら、不安が広がることを制御できるからです。
不安とは、簡単に言えば実体のない自分の想像した思考です。
妄想です。
なので、際限なく広がります。
①不安の思考では、ぐるぐるぐると不安が巡り抜け出すことが困難となります。嫌なことにこだわってしまうのです。(これが厄介)
しかし、②の前向きの思考だと、選択肢が無数に増えます。
途中で休んでもいいし、逃げてもいいし、帰ってきてもいいです。
ただし、自分の都合のいい答えばかり出すようでは、成長しませんから注意が必要です。
皆さんも、②の前向きの思考(ロジカルシンキング)をやってみませんか?
余計なことで悩むことが無くなりますよ。