久々にThe Catcher in the Ryeを読み始めた
こんにちは、井上です。今回は特に内容もなく(いつもかもしれませんが)、報告的な感じです。ほんとそのまま、kindleでThe Catcher in the Ryeを久々に読み始めたという話です。ちな、最初に読んだのは、浪人生の時です。柴田元幸先生の本で知ったはず。
当時は理系だったんですが、でも、文学部に行きたいなと思ってて、それで柴田元幸さんの本でて、それで多分そこで読み始めたんですが、今思うと大してわかってなかったのによく読んだなと。個人的には、あのサリーとアイススケートに行くシーンは頭に残ってて、大学時代はよくスケート行ってました。というか、今も月一ぐらいでスケート習いに行ってます。
でも、なんでこの本読み始めたかというと、英語教えてて、やっぱりこういう教養というか、文化とか文学的な話ししたほうがいいのかなと思ったからです。で、それで亀井俊介先生のアメリカ文学史講義読み直したり、crash courseの文学編見てて読み直そうと思って、それなら、昔英語もよくわからずに読んだ、catherを読み直そうと思って、読むことにしました。
まあ、でもそういう憧れって大切だなと思うんですよね。資格試験で結果出したい人が多いですが、あれは結局試験なので、読解力があればだいたいいけるし、読みたい本があるというのが、一番強いと思うんですよね。でも、読みたい本がないから、参考書を使った暗記になり、覚えられないと。もちろん、それでできる人はそれでいいんですが、それ以外のやり方もあったほうがいいかなと思うので、昔習った英文学の話もしようかなと最近は思っています。
ではでは!
井上大輔
高度な外国語力を身につけたい人、テストで結果を出したい人に向けて役立つ情報をつぶやき中。TOEIC980点。早稲田英文→早稲田仏文修士→上智外国語学部修士→上智大学博士課程在学中。英語・仏語・西語・伊語の参考書&翻訳書も出版。著書一覧→http://amzn.to/jzUDtr