人生の過ごし方㊻ 十日町情報館訪問記1
こんにちは、note46日目です。ついに昨日、一昨日と記事を上げられず、連続投稿は45日で途絶えてしまいました。また今日からがんばります。
今日の東京多摩地区は朝から曇り時々雨、投票率に影響が出ないことを祈っています。
さて一昨日、十日町情報館を訪れてきましたのでその訪問記を綴ろうと思います。水戸市立西部図書館、武蔵野プレイス、に続き3館目ですね。
新潟県十日町市の市立図書館です。上記ページから以下引用します。
「十日町情報館は、図書館を中核にして、広域的な人の交流や、情報の受発信の機能を付け加えた「新しい形の図書館」です。
ゆったりとした空間と、たくさんの図書に囲まれた快適な施設で、大勢の皆さんからご利用いただいています。」
当日は土曜日の交通渋滞を考えて6時に出発を計画していましたが、実際の出発は6:20ごろで、案の定関越道所沢ICでは既に渋滞が始まっておりました。
ただ過去何度も遭遇した渋滞から考えればそれほどではなく、六日町ICまでところどころ散発的な渋滞はあったものの、途中の上中里SAで朝食休憩を30分程度入れましたが結果的には10:40ごろの現地着となりました。休憩込みで4時間強、ですね。
六日町ICを降りてからは30分ぐらい?ですかね、そこそこの峠道を走って十日町市街に入るとすぐに現地へ到着します。
博物館(これまたキレイ)、体育館、緑地、情報館、で構成された一帯は贅沢な敷地です。やっぱりこういったスペースの取り方は都内近郊では考えられないですね。
ちなみにこちらの図書館は水戸市立西部図書館同様、映画・ドラマの「図書館戦争」で劇中の「武蔵野第一図書館」の館内のひとつとして登場します。
前出の水戸市立西部図書館・武蔵野プレイスとは違い、こちらは「直線」の組み合わせが見事です。特に特徴的なのがやはり館中央に位置するスロープでしょうか。
Wikiによると、「設計は内藤廣氏が担当。内部は西半分が約8万冊を収蔵する開架室で占められ、ワンフロアながら「信濃川が形成した河岸段丘」をイメージして書架の間に傾斜を設け、階段とスロープで書架を結ぶという空間を構築した」そうです。
いろいろなサイトで紹介されていますが、やはり映画・ドラマ公開時にはかなりの人が訪れたそうです。今でも図書館のあちらこちらに図書館戦争に関係した掲示物などが見受けられました。きっとファンにはたまらない空間でしょう。
武蔵野プレイスほどではないですが、こちらも床面積は相当広いと思われます。つまり、床面積が広い=書架を多く配置できる=書架をそれほど高くしなくてよい、です。
私の妻にもそのあたりの話をしたら、「確かに手が届かない位置にある資料でも脚立を使えばいいんだけど、手軽に手に取れないからスルーするときがある」と言っていました。
いろいろな制約があって現実的には難しいのは分かりますが、やはり床面積を広くとって書架を低くする(高くしない)のは、利用者にとって大事なことということですね。
まださわりだけですが、なんだか長くなりそうなので続きはまた明日以降綴ってみます。
最後までお読みいただいたあなた様!ありがとうございました!