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人生の過ごし方⑫

こんばんは、note12日目です。今日の東京は一日肌寒くて、たまに雨がぱらぱらっとくるような天気でした。少しずつ秋を感じますね。


さて、今日は下記の続きでいきましょう。

退職して半月後ぐらい、お盆明けごろまでを書きました。お盆の最中、8月中旬といえば、毎年のイベントがあります。

そう、私の誕生日デゴザイマス(知るかっ!)。

つまり退職して約半月、49歳になったわけです。このいろいろと厄介なご時世のなか、とうとう40歳代最後の年が始まりました。

とはいえ・・特に何も変わったことはなく一日一日は過ぎていきます。さすがに例年よりは違う日々ではありますが。日々決まった家事などをこなしながら過ぎていく日々で、その中に例年の「会社」「仕事」は存在しません。

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                (KAVOWOによるPixabayからの画像)

 新卒来25年ひとつの企業で勤続していたということ自体がのしかかってきます。会社や仕事が生活の中から抜け落ちることで、どれだけ自分の中でその存在が大きかったのかと改めて考え直す時期でありました。

良くも悪くも自分の中では会社や仕事が占めるウェイトは大きく、趣味や生活などは脇に追いやられていたのだと感じます。

そんな状況でしたので、正直言うと「もしかしてこの生活は物足りないと感じているのか?」と自問することもありましたが、この時期は退職してまだ半月です。単純に「慣れていなかった」のでしょうね笑。

でも、そんな自問をしていたこと自体が「仕事をするために生きていた」ということなのだと思います。

仕事を辞めようと思ったときにいちばん強かったこの「自分は仕事をするために生きていないか?」という問いはやはりその通りだったのでしょう。

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              (MediamodifierによるPixabayからの画像)

とりあえずいったんサラリーマン生活は卒業しました。ただ生き方や自分を変えようとは思ってはいませんでした。変えようと思っていたのは、自分が向く方向を変えよう、ということです。

とにかく25年間、同じ方向だけ向いて過ごした結果、それが合っていたとは思えなかったのです。それならば違う方向を向いてみよう、と思ったわけで・・・そのためにはそれまでの仕事(会社)を続けるわけにはいきませんでした。

会社を辞めることの理由はひとつではありませんが、いちばん強かったのは、ここで辞めて違う方向を向かなければ5年後の自分が後悔する、という思いです。もちろん向く方向を変えた自分を、5年後の自分はどうみるか、それは5年後にならないとわかりませんが笑。

先の時間は短いですが、それでも今すぐにどうこうしなければならない切迫した状況ではありません。1年とか2年とか長い時間ではないですが、まだまだ時間はあると思っています。いろいろな方向を向くことが可能ということは分かりましたので、ゆっくり、あせらず、着実に、方向性を見定めていきたいと思う8月後半でした。

ということで本日はここまでです。続きはまた別の機会にて。

最後まで読んでいただいたあなた様!ありがとうございました!



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