春散歩
ふきのとう
《ふきのとう心チクチク“白い冬”》
ちょっと(ホトケノザ)
《ホトケノザ輝く心を秘めたまま》
歩けば(ヨモギ)
《よもぎの葉草餅よりも熱き灸》
ほれ、この通り(いぬふぐり)
なんせ平和な(タンポポ)
《たんぽぽの実となりいつかは大空へ》
所なもんで(すいすいとこの辺で呼んでます。)
《花スイバもう暫くは忍耐か》
みつまたも咲き始めてます。
みつまたやどこまでいっても三つかな
みつまたや陽を受け微笑む親子愛
余談、
ふきのとうは『白い冬』より『もう帰れない』が好きでした。