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グロースアナリティクスフォースはどのようなことを実現したいのか?

みなさまはじめまして、株式会社メンバーズのグロースアナリティクスフォースカンパニーでカンパニー社長をしている市川と申します。

このnoteでは今後、サービスのグロースやデータ活用に関する記事をシェアしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

まずは初回なので今回は「私たちカンパニーが、どのようなことを実現したいのか」について触れていきたいと思います。
※立ち上げた背景などは立ち上げ発起人であり共同立ち上げをした河村さんの記事にまとまっているのでぜひご覧ください

このカンパニーを通して何を達成したいのか?

一言でいうと「デジタルマーケティング領域でデータ活用を通したPDCAサイクルを構築したい」ということです。
昨今データ活用という言葉自体はさまざまな分野で言われていますが、私の関わっているマーケティング領域において、特に売上や成果に対して責任を持っているデジタルマーケティング部署やWEB運用を行っている部署においてはまだまだ活用向上の余地があると考えています。

例えばある企業でデータを使ってWEBサイトのUIUX改善が成功したとします。その成功したUIUX改善がほかの企業でもそのまま通用するか、というとそういう訳ではありません。その成功には成功した企業特有の変数があり、その成功が再現性をもっているかどうかはわからないためです。

一方で、成功のための仕組み・土台作りは再現することができるのではないかと考えています。簡単に言えば「質の高いチャレンジを増やして積み上げる」という状態こそが成果を出すために必要な仕組み・土台であり、まず目指すべき状態であると思っています。

1回の施策がうまくいくかわからないからこそ、1回の施策がうまくいく確率を上げ、またその確率の高い施策を短いサイクルで実施する、という体制が作られることによって、素早い試行錯誤が生まれ最終的にはうまくいっている、という状態は一定の再現性があるのではないでしょうか。

この状態を達成するためには、下記の要素を満たしており、かつマネジメントが機能していることが必要です。

・質の高い仮説形成(なぜその施策が必要なのか、その施策が有効である理由とは)
・早くて適切な施策評価(バイアスに流されず質の高い施策の良し悪しをはかる)
・その施策結果の蓄積(良いものは生かし、成果が出ないものは変化させる)

上にあげた要素は、どれを取っても「データ」というものが欠かせません。仮説をデータにより確からしくする、施策を一定正しく評価を行うためにデータを使う、といった形で必ずデータは切り離せないものになります。

だからこそ、私たちはデータを起点にマーケティング活動を行うべきと考えている理由になります。

このような組織を作っていきたい、またはデータ活用や成果に対してお悩みを抱えている企業様がいらっしゃれば、ぜひお声がけください!

お知らせ

グロースアナリティクスフォースカンパニーでは現在仲間を募集しておりますので、興味あるかたは是非お声がけください!

次回からはサービスのグロースやデータ活用に関する内容をシェアしていきますので、ぜひフォローしていただけると嬉しいです!

これからグロースアナリティクスフォースをどうぞよろしくお願いします!


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