「シードフェイズ特有のカオスが楽しい」 | AIRVISAメンバーInterview Vol.1 PMM上原
上原 大貴 Daiki Uehara
社会性の高いミッションに強く共感し、AIRVISAに参画
上原さんがAIRVISAに入社を決めた理由を教えて下さい
きっかけは代表のジャファーさんに誘われたことですが、入社を決めた理由としては2つあって、事業ミッションの社会貢献性が強いことと、職務的に自分が求めていたものをAIRVISAでは経験できると感じたのが理由です。
ジャファーさんと出会ったのは3社目のJapanTaxi時代で、一緒に働いていた期間としては半年ほどだったのですが定期的に飲みには行っていました。
その当時ジャファーさんはAIRVISAと同じドメインのone visaという会社にいて、その時から事業領域に社会貢献性が感じられて面白そうだなと思っていたんですね。
少子高齢化が進む中で外国籍の人たちの力を借りないと日本の未来が危ういのに、VISA(在留資格)を始め制度が整っているとは言えないという実感はあり、興味があったんです。
立ち上げフェイズのAIRVISAで主体的に仕事がしたい
もう一つ理由としてあるのは職務の軸で、AIRVISAの立ち上げフェーズに参画することでより主体的に仕事をしたいと考えていました。
Mobility Technologies (旧JapanTaxi)では3サービスの事業企画に携わったのですが、限られた領域でプロジェクトを遂行していたこともあり、自分の判断で物事を進められる環境に身を置きたいと考えていたところに声をかけてもらったんです。
業務領域はセールス〜プロダクトサイドまで幅広く担当
AIRVISAでは何をしていますか?
ざっくり言うと今はプロダクトが正式リリース前なので機能開発の要件定義等プロダクトサイドの業務と、営業的な業務が半分ずつくらい。それ以外は、契約書や利用規約の作成など、地味ではあるんですが会社として必要な整備を進めています。
セールスは得意な人に任せて、プロダクトサイドに集中していきたい
AIRVISAはPoCという形で正式リリース前に複数の企業にβ版をご利用いただいて機能開発を進めてきましたが、無事PoC参加企業から有償利用に切り替えていただいています。年明けくらいからは新規の利用顧客を探していくフェイズに移行していく予定です。
その準備として親会社であるSmartHRとどのように連携して顧客開拓をしていくか、体制づくりをしていたりします。SmartHRの顧客基盤は私たちにとって非常に重要なアセットですからね。
今はビジネスサイドが自分とジャファーさんしかいないのでセールスもしていますが、ここはもっと得意な人に巻き取っていただいて自分はプロダクトに時間を割いていきたいと思っています。
メインの顧客がエンプラ企業であるAIRVISAには、提案営業が求められる
実際の営業活動はどんな風に行っていますか?
AIRVISAはいわゆるエンタープライズのお客さんをメインにしているので、先方の複雑な業務理解をするためにフロー図を作ったり、コンサルティング的な動きが求められることが多いです。商談でヒアリングして業務フロー図の叩きを作って、提案を交えて次の商談で答え合わせというような感じで進めています。
AIRVISAはドメイン的にも在留資格という種類が沢山あって、深い理解が必要な領域を扱っています。お客さんの業務と在留資格にまつわる問題がどのように関係していて、何が課題になっているのかを読み解いて面白がれる人は楽しんでいただけると思います。
陽気でパッション派のCEOと冷静な雰囲気のメンバーでバランスのいいチーム
チームの雰囲気はどんな感じでしょう?
今はまだ3人(※11月にエンジニアが増えて4人になる予定)なので、それぞれがそれぞれの領域で自立して取り組んでいるチームですね。CEOのジャファーさんは見ての通り陽気で、自分とエンジニアの迫地さんはどちらかと言うと冷静な雰囲気なのでバランスが取れているんじゃないかなと思います。
リモート中心ではありますが、毎朝quickにスタンドアップミーティングをして必要な情報共有はしていて、スピード感のあるチームだと思います。
最後に一言お願いします!
まだまだカオスなところがたくさんありますので、このような環境が好きな方、事業に興味を持っていただける方は是非カジュアルにお話しましょう!
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