人に気に入られる人の二つの法則。人間関係はこれで解決できる。
人間関係はこの二つを知れば解決できる。
それはフランクリン効果と単純接触効果である。
この記事については人間関係で悩んでいる新社会人や人間関係がきつい新人看護師に是非読んでもらいたい。
①フランクリン効果
フランクリン効果とはちょっとした頼み事して感謝をすることだ。
例)
銀座のホステスなどは日経新聞を読んで知っていることでも「教えて欲しいんだけど〇〇教えて欲しいんだけど」知らないフリしてお客さんに聞いて「それ教えてもらえてほんと助かりました」とめいいっぱい感謝したりしている。
これをするだけで4倍〜25倍好感度が上がるというデータがあったりする。
ちょっとした頼み事や質問したりして大きな感謝をすると人間関係に良い。
だから新人看護師におすすめするのは先輩看護師やドクターにたくさん質問することだ。どんなことでも良いから取り合えあず質問する。
例えば「この人の病態整理教えてください」や「これってどういう意味ですか」や「なんで部屋周りその順番で回ったんですか」などどんな簡単なことでも良いから質問して欲しい。
おすすめは「なぜ〇〇したんですか」だ。これは先輩の考え方も学ぶことができるし、自分が独り立ちした時の一つの引き出しになる。看護師は自分の引き出しの数だけその人にとって良い看護ができる。だからたくさんいろんな考え方や方法を知っておくことはとても大切だ。
「怖い先輩には聞けない」という人もいると思う。しかしそんなことはない。
どんなけ怖い先輩でも質問するとイラッとしながらも教えてくれる。看護師はなんやかんや人に教えることが好きな人が多いからだ。
それに自分に置き換えるとわかると思うが質問されて嫌な気持ちになるだろうか。僕はならない。だから質問をいっぱいして欲しい。②単純接触効果
一回会ったことがある人と25回あった人とでは25回あった人では好感度が4倍違う。
多く会うとこの人人生に大切な人なんだと脳が認識する。
だから直接会うでも良いし、毎日連絡を取り合ってたりすることは人間関係でとても大切になる。
例えばプリセプターの先輩に毎日ラインで質問したり、「おはようございます」と元気よく挨拶して相手に自分のことを認識してもらう回数を増やすことがとても良い。相手から「よく勤務被るね」という言葉引き出せば勝ちである。
人間関係が難しいと悩んでいる看護師や新社会人はこの二つだけは絶対にして欲しい。
ちょっとした頼み事や毎日元気よく挨拶をすることを継続しよう。