OM-3 ついに発表！OM SYSTEMも物欲を刺激してくる
どうも、はむおっちです。
ついに OM-3 が発表された。
このデザイン、完璧すぎる。
めちゃくちゃカッコいい。
OM SYSTEMめ、またしてもワタシの物欲を刺激してきやがった。
もうこれは 欲しい。
買うかどうかの話ではなく、どうやって買うか を考え始めている。
とはいえ、今回のOM-3単体の話をする前に、まずは OM SYSTEM というメーカーについて語りたい。
これがまた 面白いメーカー なのだ。
OM SYSTEMとは何者なのか
そもそも OM SYSTEM は、新興メーカーではない。
むしろ、歴史はめちゃくちゃ長い。
もともとは 「オリンパス」 のカメラ部門だった。
オリンパスは、日本を代表するカメラメーカーのひとつだったが、経営再編の波に飲まれ、カメラ事業を切り離すことになった。
その結果、オリンパスのカメラ部門が 「OM SYSTEM」 として独立。
ブランド名は変わったが、中身は完全にオリンパスの遺伝子を受け継いでいる。
マイクロフォーサーズという独自の戦略
OM SYSTEMのカメラは、「マイクロフォーサーズ規格」 を採用している。
これが、他のフルサイズ勢とは 完全に異なる方向性 を生み出している。
マイクロフォーサーズとは センサーサイズの規格のこと だ。
フルサイズセンサーよりも 小さい が、iPhoneや一般的なコンデジよりは はるかに大きい。
つまり、
・スマホとは比べ物にならない「良い写真」が撮れる。
・フルサイズ機よりも軽量コンパクトで、持ち運びやすい。
この 絶妙なバランス を実現しているのが、マイクロフォーサーズという規格なのだ。
さらに、マイクロフォーサーズはレンズの規格が統一されているため、OM SYSTEMだけでなく、パナソニックのカメラでも同じレンズが使える。
この点は、フルサイズミラーレスのマウント競争とは一線を画すメリット だ。
OM SYSTEMの特徴：デザインと機能の両立
OM SYSTEMのカメラは、クラシックなデザインが多い。
つまり、見た目が めちゃくちゃカッコいい。
この「見た目の良さ」が、カメラ選びにおいて 大きな要素 なのは間違いない。
デジタル製品は「性能」だけで選ぶものではない。
「使いたくなるかどうか」
「持ち歩きたくなるかどうか」
これも重要なのだ。
しかも、OM SYSTEMは 機能面でも抜かりない。
・コンパクトで持ち運びやすい
・手ぶれ補正が鬼レベルに強い
・防塵・防滴性能が高く、タフに使える
特に 手ぶれ補正は業界トップクラス だ。
フルサイズ機にはない、この 「小型で安定した撮影ができる」という魅力。
これが OM SYSTEMの強み だ。
レンズ資産問題 – カメラ選びの落とし穴
レンズ交換式カメラを買うとき、最も気をつけなければならないことがある。
それは 「レンズ資産」 の問題だ。
一度、ある規格のカメラを買い、レンズを揃え始めると、もう他の規格には簡単に移れなくなる。
たとえば、フルサイズのSonyを買えば、その後はSonyのレンズを買い足すことになる。
その後、「やっぱりOM SYSTEMも使いたいな」 と思っても、レンズがそのまま使えないため、カメラもレンズも買い直しになる。
これは 地味に重要なポイント だ。
マイクロフォーサーズは 軽量でコンパクト、しかもレンズも比較的安い。
だからこそ、最初に選ぶのに ちょうどいい選択肢 になる。
新たにカメラに挑戦したい人は、OM-3を買うなら、まず 「自分は長くマイクロフォーサーズでやっていけるか？」 を考えたほうがいい。
OM-3の魅力 – これは惚れるだろ…
そんなOM SYSTEMが、今回 OM-3 を発表した。
これがまた めちゃくちゃカッコいい。
デザインは 完全にOM-1のクラシックリバイバル。
見た目だけでなく、機能も大幅アップグレード。
ワタシが グッときたポイント は次の２つ。
・フィルムライクなデザインが最高
・フラッグシップ機と同等の性能
そして何より、持ちたくなるカメラ ということ。
ワタシにとって、カメラは スペック表だけで選ぶものではない。
「これを持って出かけたい！」
そう思わせるカメラこそが 最高のカメラ なのだ。
まとめ – これはもう欲しい
OM-3は めちゃくちゃ魅力的なカメラ だ。
そして、OM SYSTEMというブランドも 唯一無二のポジションを確立している。
・軽量コンパクトで、スマホ以上フルサイズ未満の絶妙な立ち位置
・クラシックなデザインで所有欲を満たす
・強力な手ぶれ補正で使いやすい
ワタシは マジで欲しい。
問題は 「どう買うか」 だけだ。
OM SYSTEM、またしても ワタシの物欲を刺激してくる。
もう、これは 買うしかないのか…？