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【画面の広さは心の余裕】iPad Pro 12.9 長期レビュー
どうも、はむおっちです。
最近はiPad miniにゾッコンだった。
しかし、忘れてはならない。
iPad Pro 12.9インチだ。
こいつの魅力はやっぱりその画面サイズ。
というわけで、長期レビュー。
画面サイズが大きいということ
やはりこの画面の大きさはかけがえのないメリットだ。
ワタシは昔から紙のノートに書き殴り、思考を整理するということをやっている。
その時にいつも思うのは、「ノートの広さは思考の広さ」ということだ。
すなわち、ノートが大きいほど、思考は自由に広がっていく。
iPadで使用するノートアプリでは、際限なく大きなノートを用意することができる。
しかし、実際に目に見えているのは画面サイズの限りなのだ。
そういう使用感を考えても、画面サイズは大き方が思考が広がる。
これはiPadでも同様なのだ。
そして、それは心の余裕に繋がっていく。
何をするにしても、雄大な心構えで作業することができる。
これによって、クリエイティブなことをしているならば尚更、新たな発想が浮かびやすくなるのだ。
特に、動画編集やデザイン作業なんかをするなら、画面の広さはそのまま作業効率に直結する。
MacBookを使っていてもそうだが、ディスプレイが広いほうが絶対にいい。
「こんな広さ必要か?」って最初は思うかもしれないが、いざ使い始めるともう戻れない。
それくらい、12.9インチの広さは正義なのだ。
MacBookの代わりになるのか?
多くのレビューでは、「iPadはMacBookの代わりにはならない」という結論を出している。
しかし、行う作業によっては全然代わりになる。
テキストベースの作業や、動画編集、プレゼン資料作成などだったら、むしろMacBookよりも快適に使える場面すらある。
それに、今やiPadは「MacBookの代替になるか?」という次元の話ではない。
もう、MacBookとは別の次元にいる。
むしろMacBookが「iPadの代わりになれない」のだ。
MacはiPadになれない
iPadは唯一無二の存在だ。
MacBookはiPadにはなれない。
タッチ操作もできなければ、Apple Pencilも使えない。
MacBookで手書きノートを取ろうなんて誰も思わないではないか。
でも、iPad ProならApple Pencilでサクサク書ける。
ノートアプリでアイデアを書き殴れる。
ペーパーライクフィルムを貼れば、ほぼ紙と変わらない感覚で使える。
ワタシはよくGoodNotesを使ってアイデアを書き出す。
これが最高に快適。
まるで紙のノートに書いているような感覚なのに、無限にページを追加できる。
この自由度の高さは、もはや紙のノートを超えている。
つまり、iPadはMacBookの代わりというよりも、別次元のデバイスなのだ。
MacBookではできないことがiPadではできる。
タッチ操作、ペン入力、そして圧倒的なポータビリティ。
とはいえ、デメリットもある
もちろん、iPad Pro 12.9インチにもデメリットはある。
それは「重さ」だ。
iPad miniのように、片手で持ってサクッと使うのは難しい。
長時間手に持って読書するには、ちょっと厳しい。
また、Magic KeyboardをつけるとMacBook並みに重くなる。
「これ、もうMacBookでいいんじゃないか?」って思うこともある。
しかし、それでもiPad Proの良さは揺るがない。
画面の広さは何にも代えがたいし、Apple Pencilの使い心地も最高。
ちなみに、13インチでは多少重さは改善されているが、使用している際の使用感はそれほど違いを感じない。
ワタシはそれで返品してしまった。
まとめ
iPad Pro 12.9インチは最高だ。
確かに重い。
確かに高い。
でも、それを超える魅力がある。
「iPadで何をするのか?」
これが明確なら、迷わず買いだ。
このiPad Pro 12.9インチ、あなたもぜひ手に入れてみてほしい。