いきがい、そして原点
あまり知っている人は少ないが、料理好きで元栄養士という肩書きもある。
料理が好きで資格を取ったが、仕事としては向いていないことに気づき、携帯電話の世界へ・・・
その料理は、小学3年か4年からはじめ、いまでは料理歴は30年以上にもなる。
卵が割れなかったことから料理人生がはじまった。
料理の基礎から独学で学び、食材の切り方、焼き方、蒸し方、揚げ方、茹で方など本やテレビを見て覚えていった。
当時観ていたのは、料理の鉄人や料理番組といったものをよく観ていた。
その当時は、インターネットはISDNの時代で、パソコンすら持っている人は少なかった。
年齢が上がるにつれて、より高度になり、魚の三枚下ろしや揚げ物、そして少し凝った料理をするようになっていった。
だんだんと頭の中で、組み立てて味付けをして出来上がりまでをイメージになり、それを再現していった。
そして、大人になると、美味しいお店で食べた料理を、自宅で再現してみるようになり、食べながら味の分析をするのがクセになってしまった。
料理は、まずどんな料理を作るのか。
▶その食材はどうするのか。
▶彩りを考えた組み合わせはどうか。
▶食材の切り方はどうするか。
▶焼く?揚げる?蒸す?茹でる?はどうするか。
▶時間的な配分はどうするか。
▶味付けは何がいいか。
▶盛り付けはどんなのがいいか。
といったことを頭の中で考えたり、メモに起こしたり、だいたいを頭の中で完結させています。
こういった思考が料理をしていたからこそ、自分にとっては身についた部分でもあります。
いまでもビジネスで大きく役立っていると思っています。
何かを作ること、サービスであっても料理であっても、考え方は同じような気がしています。
そして、いまでは料理は、自分にとって【なくてはならないもの】です。
でも仕事にすることは、いまのところなく、携帯電話のビジネスで【一人でも多くの人を Happyに】することが、いまの志事です。
料理が好きなので、仕事にして嫌いになりたくないなーというのが、一番の理由です。
なので、いまは料理をしているときが一番の気分転換になっていて、違うことを考えて、ビジネスから少しだけ距離を置いてリフレッシュ!
また、ビジネスに戻ると、新しいことが浮かんだり、閃いたり、少しだけいい方向に向かえるような感じです。
料理もスマホも継続していると上達しますよー。
楽しくなるまで続けることで何か見えてくるかも!?
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