异常的世界への扉 36~カップル交流混浴☆前編~
私たちの活動をブログで書いているサイトで、近くで同じように妻のヌード写真をアップしているご夫婦がいた。
なんとなく、その奥様のスタイルや、雰囲気が彼女に似ているな…と感じていたが、あちらも私たちが気になっていたらしく、やり取りをするようになった。
そして、彼らが活動をしている混浴にお誘いを受けた。
正直、混浴温泉施設というものが自分達の近くに有ることなんて知らなかったぐらい、そちらの世界には疎かったが、実はこの『混浴』で見せる事を楽しむ方や、混浴で偶然を装いハプニングを楽しむ方、カップル同士での交流をする方もかなり多く存在するとの事だった。
しかも、私の地元はこの混浴温泉施設がたくさん有する本場なのだとか。
とりあえず、そちらの興味も有り、一度おすすめ温泉での混浴撮影会をしようということになった。
待ち合わせ当日、彼らの指定する混浴温泉施設の前に着いた。平日の昼間だったせいか、施設の前にはあまり車も止まっていなかった。
先に着いているというご夫婦さんに連絡すると、もう中で部屋を取って待っているので、ロビーで受付して欲しいとの指示が入った。
施設の入り口を入ると、旦那さんらしい人が出迎えてくれ、入浴の受付を済ませたら、部屋に来て欲しいとの事だった。
想像していた人より、少しおとなしめのイメージの人だった。
私達は二人分の入浴料を支払い、彼らの待つ部屋に向かう。
そこは普通に和室で、布団なども用意された二家族くらいで休めそうな休憩室であった。
先程の旦那さんと、既に浴衣姿になっている整った顔立ちの奥さんが迎えてくれた。
簡単な自己紹介をして、お互いの活動や、普段撮っている写真の事、どのように撮っているかなどを話して盛り上がったあと、みんなで混浴に行くことになった。
本当は大浴場が有るのだが、色々トラブルが有ったとのことで、今は大浴場は混浴ができないとのことで、貸しきりの家族風呂を借りて入ることになった。
『マナーが悪い輩がいて、浴場でプレイしちゃったり、女性が絡まれたりしたらしくて…』
と、旦那さんが以前より規制が強くなってしまったことを残念そうに説明をしてくれた。
しかし、家族風呂ならカメラの持ち込みもできるし、私達だけしか入ってこないので、湯船での撮影もできるからそこで楽しみましょうということになった。
貸しきり部屋といっても露天であり、上の段からは見られてしまいそうなオープンな雰囲気だったが、今日は他のお客さんはほとんどいないので、開放感があった。
脱衣所が一緒で、初めて裸になる瞬間はかなり恥ずかしさが有ったが、明るい雰囲気で綺麗な女性二人のヌードが揃うのはなかなかドキドキさせられた。
とはいえ、初めてだし、初対面の緊張、初混浴の緊張で、まだまだ股間は縮こまったまま。とても恥ずかしい状態で湯船に向かった。
旦那さんはカメラの用意などがあり、少し遅れて入ってきたので、最初は彼女と奥さまと3人で混浴がスタートした。
その日は天気がよく、青空の下での露天風呂はかなり開放感が有ったが、あまりに良い天気過ぎて、エロ的な雰囲気は全く無かった。奥さまは意外にタオル等も小さなもの一つだけ持ち、かかり湯をするときにはそれも取られたので、湯船に入る前から全てさらけ出していた。撮影もされているし、なかなか堂々としていると感じた。
私も私の彼女も、それにならって湯船ではタオルは置いて、全裸となって入っていた。
先ずは私と彼女が並び、少し開けて奥さまが入り、旦那さんを待っていた。
天気がよく、女性の白い肌が輝いて見えたし、湯船の中まで陽光が差し込み、アンダーヘア等も見えてしまっている。
やはり、二人を見比べると、同じようなスレンダースタイルで胸の大きさや、デコルテのライン、セミロングの髪も同じくらいの長さで、お互いにそれを確かめ有っていた。
旦那さんがカメラを持って入ってきて、先ずは私達二人を私の携帯で混浴記念に撮影してくれた。
そして、せっかくなのでと奥さまを私の隣に並ばせて、女性二人に挟まれた様子も撮影してくれたが、初対面でどんなポーズをすれば良いかわからず、緊張してしまった。
そういえば、被写体になるのは初めてだと気がついた。もう少しカラダ作り上げて来れば良かった…。
旦那さんの指示で女性二人の肩に手を回すように言われたが、彼女の嫉妬も気になって、あまりノリノリではできないな…と感じて、さりげなく腰に手を回させてもらった。
何枚か撮影して、交代しますかと伝えたが、旦那さんは遠慮して二人の間には入って来なかった。
旦那さんも湯船に入り、改めてお互いのパートナーのスタイルの良さを確認し合いながら、少し熱くなって、湯船から上がり、火照った二人の女性のセクシーさを眺めて感動していた。
旦那さんは私の彼女のアンダーヘアが無いことに気付き、
『ご夫婦でもないのに、これは凄いですね!』
と感動していた。
いつもなら、この辺りで彼女のおしゃぶり披露…といった流れなのだろうが、この施設では湯船でのプレイが大浴場で問題になったようで、貸しきり風呂で特に誰かに監視されている訳ではないが、そこは控えて、部屋に戻って続きをすることになった。
もし気に入っていただけたのなら、サポートをお願いします☆更なる体験小説のリサーチ費用とした活用させて頂きます☆