【基本操作から】SwitchBot Hub Mini【便利な応用ワザまで】
こんにちは。GABS Holic編集部のEzy(イージー)です。
今回は下記の記事で紹介したSwitchBot Hub Miniについて紹介します。
基本的な使い方は勿論、知っている人が少ない便利な使い方まで紹介します。これから購入を検討している方、既に持っている方、ぜひ最後まで読んでいってください。
こちらの白い四角いものがあらゆる家電を快適にしてしまうSwitchBot Hub Miniです。名前も見た目も謎ですよね。
商品ページを見ていると家電をコントロール出来るらしいけど全くシステムのイメージが沸かず、私も買うのを半年以上渋っていたものです。
ですが、こんな見た目でも色々出来ちゃうんです!
基本的な使い方①
赤外線リモコンを利用している家電を登録する。
この本体にリモコンを向けてボタンを押す。これだけ。
え、見逃しました?もう一度書きますね
この本体にリモコンを向けてボタンを押す。
以上です。
要するに
家中に散らばっているリモコンをこの白い物体の中に全部まとめましょ?。
って話なんです。
これによって、スマホやAIスピーカーから操作が出来るっていう仕組みです。らくちんなことこの上ない。
特に私がオススメするのが、自宅に到着する30分くらい前にスマホから冷暖房をオンにすることです。
これで帰宅後に急いで温度設定で18℃や30℃に設定して温めたり冷やしたりすることが無くなります!
基本的な使い方②
別売アクセサリで
物理的にボタン操作&カーテン開閉
物理的にボタンを操作するのは、空気清浄機のボタンが並んでる右端に乗っかっている、この黒い小さいモノのです。あえて印をつけていないのは、良い意味で目立ちませんってことのアピールです。使い方①で説明しましたが、「じゃあ赤外線リモコンがない家電は無理じゃん!」って思いましたよね。わたしも初めはそう思いました(笑)
この子を買ってあげれば空気清浄機、コーヒーメーカー、ロボット掃除機等々の好きなボタンに設置するだけでスマホがリモコンに早変わり。
勿論、AIスピーカー(アレクサなど)とも連携するので声で操作出来ちゃいます。「アレクサ、コーヒー」って言うとコーヒーメーカーが動き出してくれるのカッコイイですよね。
色は黒と白があるので設置するものにあわせて購入しましょう。
次に、カーテンの開閉をしてくれるのがこちら。
仕組みはカーテンレールに差し込むことで上部のローラーが回り、カーテンを移動しています。こちらは充電式(タイプCで半年くらいもつ)ですがわたしは充電が面倒くさいので専用のソーラーパネルを取り付けています。
この子のおかげでカーテンに触れる事はなくなりました。
しかも、スマホのアラームではなく日光で目覚める。最高です。
便利な使い方
さて、ここまででSwitchBot Hub Miniの基本的な使い方と別売りのアクセサリの紹介で目当ての家電を自動で動かせるようになりましたね。
大体の人はこれで満足して終わってしまいます。数が多いほど設置も設定も時間かかりますからね。
ただ、もうひと手間加えるだけで皆さんの生活ルーティンにあわせた快適な生活を送れます。QOLが上限振り切れますよ。
具体的に私が使っている機能はこんな感じ。
・朝の気温によって暖房をオン。
・決めた時間に空気清浄機をオン。
・決めた時間にカーテンの開閉。
朝寒くて起きられず、そのまま二度寝をして遅刻!なんてことありませんか?わたしはあります(笑)
このルーティンを組込むまでのお話ですけどね!
写真の通り条件を追加し、その条件が満たされた場合はこうする。と予め設定ができます。わたしの場合は18℃以下が寒いと感じるのでこれを下回ったら19.0℃で暖房がつくようにしています。これだけだと年中18.0℃以下になった際についてしまいますが、日時設定が出来るので季節に合わせて設定が変えられるので安心です。
因みに、この機能は温度を計る別売りのアクセサリが必要になりますのでご注意を。
次に毎日07:05に空気清浄機をつけています。
私は鼻炎もちの為、朝が特にくしゃみが止まりません。
起きた際に布団からハウスダストも巻き上がりますし...。
本当は24時間つけっぱなしにしておきたいのですが電気代を考えて夜中に一度オフになるようにしています。その為、起きる度に手動か声で毎度オンにしていました。
ですが、写真の通り設定する事で起きる前から綺麗な空気。眠い朝にその都度空気清浄機をオンにする手間がなくなりました。
最後にカーテンの開閉スケジュールの設定です。
前述した通り私はカーテンの日差しで目覚めるようにしています。
多くの人がスマホのアラームで起床していると思いますが、それがストレスの一つになっているかもしれません。
アラームに設定している音楽が、不意に日常で流れてきたら少しだけイラっとしませんか?それです(笑)
理由1:ビックリする
単純に大きな音で起きるのビクッとしませんか?
朝から驚きなんていりません。幸せな驚きならいいんですが、日常には(特に仕事や学校の日の朝には)中々ありませんよね。
理由2:画面が眩しい
数時間ぶりにまぶたから開いた眼球がまず最初に目にするものがブルーライトで攻撃してくる板。不快じゃないですか?(もはや人類の敵?)もちろん目にもよくありません。
理由3:余分な情報が入ってくる
Instagramのいいね通知/夜中に来た無神経なLINE/不要なメルマガ/ログインを催促するスマホゲーム....
アラームを止める際に画面の通知欄が目についていませんか?
睡眠をしっかり取って脳がリフレッシュされたのに、寝起きから1秒でSNS等の通知が飛び込んで来るのはよくありません。
上記で挙げたことを解決する方法が唯一、たった1つだけあります。
ここまで読んだ読者であればきっとお気付きのはず。
(分からなければ目を覚ましましょう)
そうです。
【カーテンロボットで起きる】
これです。
日差しならびっくりしません。(ドラキュラや無残により鬼化した場合は除く)
日差しは柔らかく不快じゃない眩しさ。(同上)
起き抜けからスマホを見なくて済むから脳に優しい。(自然の情報を得ましょう)
これはもう買うしかありませんね。
まとめ
様々な機能を紹介してきましたが、個人的にはエアコンの遠隔操作だけでも買う価値は十分にあると思います。帰ってきたときにいい感じの温度になっているのって夏と冬は最高ですからね。(特に独り暮らしだと)
SwitchBot Hub Mini単体だけで見ると価格も安く導入しやすいので、まずはこれから始めてみるのがいいかもしれません。
慣れてきたら、他に紹介した物を購入してより快適な生活をおくりましょう。
以上となります。読者の皆様のQOLが上限振り切れますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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