若くないということ
世間を賑わしているのは若き妻を持った大富豪の死。
彼が女性を選ぶ条件は美人、身長170cm以上、20-25歳だったという。
これを否定するつもりはまったくない。
これはあくまでも個人の趣向の問題であり、金銭でこの条件を満たす女性をお互い合意の上で得られるのであればなんら問題はない。
ここで、思うのは、やはり女は若いほうがいいのかということ。
自分の若い頃を思い出すと、やはり若いというだけで許されていた時代は確かにあったのだと思う。
その頃は、自分が頑張っているから認められたり、許されているのだと思い込んでいたが、今になって思うと「なんか違う」と思うのだ。
当時の自分がしたことを今の自分がしたとして、、、
「いい年なんだから、しっかりしてくださいよ」と言われて終わるだろう。
世の中はシビアだ。
外見にこだわらないと言っていても、やはり好みはあるし、選ぶのだ。
美人は3日で飽きる。ブスは3日で慣れる。というが、こんなことを言っていた人がいる。
「ブスは3日で慣れるって言うけどさ、ケンカしたときに、その相手が美人だったら仕方がないと思えることも、ブスだったら許せないと思う」と。
実に正直だ。
美人⇒若い子、ブス⇒ババアと置き換えても同じことなんだろうと思う。
なにが言いたいかというと、もう若くない自分はどうやって生きていくのがいいのかということ。
かろうじて結婚はしたものの、子どもはいない。
若返りたいわけではない。
しかし、ただのババアにもなりたくないのだ。
カッコいいババアになるには。
自分がいくつまで生きるのかわからないけど、「あのババア、なんかカッコいいよね」と言われる自分になりたい。
ロッケンロー
言ってみたかっただけ。
以上