私の就活体験記③就活は団体戦！！！！
こんにちは！川西ゼミ4年の斎藤です。
就活生のみなさん、毎日お疲れ様です！今日は私が自分の就活が上手くいった理由である、「団体戦で就活をするススメ」をお話ししたいと思います！
＜自己紹介＞
経済学部4年
学生時代に力を入れたこと…部活・アルバイト
就活を大学３年の3月まで全くしておらず、インターンも０
＜就活の流れ＞
３月に何もわからぬまま就活を開始。
時間が足りないと思ったので志望業界を製薬業界に絞り、日系企業を中心に製薬会社のMRを20社ほど、第二志望業界として金融メガバンクを3社ほど受けました。
結果、6月頭に製薬会社の第一志望群2社、メガバンク1社から内定をいただき無事に就活を終えることができました。
私の就活は、コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令されてほぼ自宅にこもりっきりなこともあり、短期集中型でした。インターンに全く行かなかったのにも関わらず無事に志望した会社から内定をいたたくことができた理由は、「就活は団体戦だと考え、周囲の人と協力しながら行ったこと」だと考えています。
オンラインがメインの就活になっているみなさんは、就活をしながら孤独を感じてしまっていませんか？
私がまわりの人とどのように協力しながら就活をしたかをお話しします。
家族
ほぼすべて自宅で就活をしたこともあり、家族の支えは不可欠でした。私が家族に支えてもらったことは主に２つです。
ES添削
父親にES添削をかなりの量やってもらいました。どうしても学生さが抜けない私の文章を社会人の人に添削してもらうことでだいぶ洗練された文章にすることができました。また私は父親と希望業界が一緒だったので、業界の詳しい話も聞くことができました。
メンタルケア
オンライン就活の大変さとして、従来の会社の出向いて行うオフライン就活と比べて、家に籠っていると気持ちの切り替えが難しいと思います。母にはよく相談に乗ってもらっていました。
バイト先の社員の方・ゼミの先輩
バイト先の社員の方にES作りを手伝ってもらった
ES作り、苦戦していませんか？私はめちゃくちゃ苦戦しました…！
自分の強み・経験を他人に伝えることがとても難しかったのですが、自分の経験を実際に知っている大人の方に話を聞くことで、抽象的に話をまとめることができました！
ゼミの先輩に面接練習していただいた
ゼミの先輩に大変お世話になりました。就活を一度経験されていて、なお今社会人としての目線を持っている身近な先輩の存在はとても為になりました。
内定をもらったことを報告した際には、自分のことのように喜んでいただけました。
友達
今までの二つは団体戦、というよりは私が一方的にお世話になっていただけですが、今日のメインテーマはここです！！！就活仲間です！！！！
情報共有
就活は本当に情報戦です。
個人的に就活のいやらしい、というか嫌なところとして、採用のタイミングが全員一緒ではなく早期選考があったり、特別ルートがあったり、選考情報も一つのサイトにまとまっている訳ではなく穴場企業・求人がたくさんあったりなど…
また面接の内容・ESの評価される点などもOB・OGの方に教えてもらえるかどうかで全く変わったり。本人の努力と同じくらい情報の有無で内定への距離は変わります！
だらけないように励ましあい・スケジュール管理
就活の嫌な点として、時間をかけても結果が定量的に表れないことはありませんか？
一つのESの志望動機を書くのに2時間以上かかったり、むしろ何も進まなかったり…
私は就活中、毎日就活友達と今日のto doリストを送り合っていました。
Pcでの作業も一人でやるとついつい集中力がなくなってしまっていたので。
・カフェなどに集まって一緒に作業
・緊急事態宣言の間は携帯でビデオ通話しながら一緒に作業
をしていました！特に後者は、一人で家にいるとついつい携帯でSNSなどをいじってしまいがちだったのですが、携帯をビデオ通話に使用していると無駄な携帯を触る時間を減らすことができるのでおススメです！
ES見せ合い、面接練習
家族・先輩にも協力してもらったこの二つですが、やはり就活生同士だとより気軽に・スピーディーに行うことができます。インターンなどに参加できず経験値が浅かった自分、短期間でES・面接のコツをつかむことができたのは友達と頻繁に練習・アドバイスの交換をしたからだと思います。
メンタルケア
やはり一緒に頑張る仲間がいるとすごく心強いです。志望する業界・会社が違くても、内定という同じ目標のために努力する仲間がいることであきらめそうになった時も励ましあい、達成することができました！
おわりに
就活で悩んだり苦しい思いをしている方はたくさんいらっしゃると思います。ぜひ一人で悩まず、団体戦！！と捉えて、ぜひ無理せず頑張ってください！！！
斎藤