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#三國志
私と光栄ゲームパラダイス③
1993年にゲーム会社光栄(現コーエーテクモ)から創刊された『光栄ゲームパラダイス』は、読者の応募作品を主にしたいわゆる「投稿本」であった。
当時『三國志』や『信長の野望』シリーズの大ヒットを経て、歴史ゲームの雄へと躍り出ていた光栄だけに、投稿本のテーマも当然「歴史」と「ゲーム」という縛りがあったものの、それ以外は恐ろしく自由だった。
そのためあらゆる層からのバラエティあふれる作品が集い、その
私と光栄ゲームパラダイス⑤
1993年に創刊された、ゲームと歴史の読者投稿本『光栄ゲームパラダイス』(隔月刊行)も、vol.10にて一旦終止符が打たれた。
次号からは『歴史パラダイス』と名前を変え、誌面が大幅にリニューアルされる模様。
書籍のサイズは小さくなるものの、ページ数は大幅増量するようで、したがって投稿が採用される可能性も少しアップするはず。
これはチャンスかもしれない。
ここまで採用されたのは、1年と数ヶ月
私と光栄ゲームパラダイス(10)
1996年に創刊された『月刊DaGama』。
その創刊号の特集記事に、私の作成したリストが一部採用された。
中国の歴史小説『三国志演義』に登場する、戦場での武将同士の一騎討ちを、抜き出して国別にリスト化したもの。時間さえあれば誰でもできる事だけど、普通はめんどくさくて手を出さない案件。
文才も絵心もない身としては、この辺りを攻めないと、インパクトは残せまい。
その戦略がうまくいったのか、そ
私と光栄ゲームパラダイス(番外編)
全20回に渡りお送りした『私と光栄ゲームパラダイス』。
もっと誌面について根掘り葉掘りしたかったのですが、それをやってしまうと投稿本という性質上、他の投稿者の皆様の作品について触れざるを得ませんし、著作権的な意味でも、私の立ち位置的な意味でも、我が身の役不足感は否めず、結局単なる四十路の自分語りになってしまいました。
期待された方がいらっしゃいましたら申し訳ありませんでした。
そんな独り語り