ほうれん草パンとトマトジャム
トマトジャムが食べたくて ほうれん草パンを焼いてみました。
前置き
HBはPanasonic SD-BMS104 発売当時高級な上位機種でした。
そして粉、酵母、乳製品にもこだわりせっせとパンを焼いていましたが子供からは不評でやかましいだの邪魔だのとさんざん文句を言われましたので半年程度で作らなくなりしまい込んでいましたが、健康のために米粉パンを食べたくて(この頃には子供がパン作りに口を出さなくなっていました)再稼働し始めたのがノートを始めた頃で現在に至ります。現在は入手しやすい小麦で作っています。結局何が言いたいのかと申しますと、上位機種なのに早焼きパンしか焼いていない。という事と白神こだま酵母をお店に買いに行きますと食品ではないニオイがついていて購入できなかったので今の手持ちの酵母をチビチビ使用する必要があった。というような理由からパン作りの本の見直しをしたところ
美味しそうなほうれん草パンと美味しそうなトマトジャムを見つけたという理由です。前置きが長すぎました。
焼き上がり画像
参考書籍 1
本はパウダーや牛乳を使用しています。ですがパウダーや牛乳、バターがないのでPanasonicの説明書を確認しますと粉量の重さの20%の野菜をプラスと野菜の重さの80%水分減少。と表記がございましたので
今回のレシピ
粉 250g
水 140g
ほうれん草(ゆでてみじん切り)50g
こめ油 12g
塩 2g
きび糖 12g
白神こだま酵母(粉末ですがドライGじゃないですがドライイーストの様に使用しています)小さじ1/4
天然酵母コースで焼き上げました。
上記レシピは本のレシピとは随分違いますので本のレシピが良い方は本をご購入下さい。
ほうれん草パンに限らず天然酵母コースで焼き上げますと小麦粉の結びつきがより強く思います。2分割するときにはなれてくれにくい。天然酵母コースで焼きますと早焼きコースの時よりも小麦粉の味が強く食感も硬いので良く噛むようになりました。
参考書籍 2
感想等
レシピを参考にいたしましたがレシピではフレッシュトマト、レーズン、砂糖、レモン汁なのですが冷蔵庫にストックがないので買い置きしていたデルモンテとプルーンとキビ糖とクエン酸で作りました。
酢っぱ甘いトマトソースのような出来でした。
ホールトマトから随分と灰汁が出てきましたので驚きました。(因みにあくとりさんはステンレス製なのですが、完全に金物を排除できないので最少限度にとどめています。)フレッシュと比較すると煮詰まるのが早いと想像いたします。そもそもホールトマトにはクエン酸が入ってますので追クエン酸
は不要だったかもしれません。
鉄板のコンビと思ったのですが酢っぱすぎたのが原因で さほど美味しいとは思いませんでしたがトマトジャムを豆腐につけたりプレーンな食パンにつけたりすることで食の印象が異なるので作って良かったとは思っています。
夏の間にレーズンと追クエン酸無で再チャレンジするかもしれません。
追記
2022年8月7日追記です。
再チャレンジいたしました。今回は甘~いジャムになりました。
材料画像
保存画像
今回は種を除去せず酸味も追加せず、爽やかなジャムではなく甘~いジャムを頂きたくてレーズンを購入いたしました。このレーズンが驚きの甘さでしたのでさほど甘くない洗糖と補うと想像いたしまして
・洗糖 40g
・レーズン 30g
・ホールトマト 1P
上記材料で作りました。ごちそうさまでした。