チェロのメモ 2024/08/31

前回の教科書の続き。細かい音符をスラーで弾くやつ。今回はさすがになんとかできた。前回は左手の力がうまく抜けなかったが、今日はできた。右手も軽くできた。

次は4ポジを中心に、3ポジ、2ポジ上位を間に挟んでいく、つまり同じ音を違う指で弾く練習。ポイントは、弓は指板からちょっと離すこと。ポジションを移動したときに弦の沈み具合が変わるので、上の方で弾きすぎると、他の弦に触れてしまうことがあるからだ。

この譜面はわりと問題なくできたんだけど、伴奏つきでずっとやってたら逆にできなくなって、ゲシュタルト崩壊って感じだった。他の弦でやるのも練習になるので、次回はそれをやることになった。

曲は、主にリズムの練習に費やした。この曲(アヴェ・マリア)はいろんな長さの音符がどんどん出てくるので、長さをちゃんと取れない自分からするとなかなか厄介な曲である。原曲の雰囲気でやるのがむしろいいんだろうなという気もするけど、それも自分に感じた雰囲気なので、ズレてたりする。

とくに練習したのは三連符の続くところで、リズムだけでなくスラーもあるので、頭ごっちゃになる。ここはもう反復練習。最初の方で、意外といけるかもと思っていたのは、嘘でした。