見出し画像

青いリンゴ

思い出は、そのままでいい。

かつての自分は、今の自分ではない。
あの時代に生きた私は、今を生きる私とは別の存在

だから、今は何も手を加えず、そのままにしておくのが良い。

遥か彼方へ飛ぶ渡り鳥の行き先に思いを馳せる。
そんな空想は、素晴らしい宝物であるべきだ。

記憶が消えても、辿った軌跡は消えることはない。

それだけで十分ではないだろうか。
それ以上に、あなたは何を求めているのだろう?

いいなと思ったら応援しよう!