スペシャルな宝物を見つけた日
2019/12/20~22、ジェムカンことGEMSCOMPANYのクリスマスライブ「MagicSocks」が全5公演開催された。
今回は、5公演通しで参加したジェムカンのオタクが見つけた、スペシャルな宝物について書いていこうと思う。
ここに来れば会えるみんなと
12/20、一日目。
この日はfulfillがMCを務める回が夜にある為、お昼にファンが企画した大規模なオフ会に参加してきた。
なんと最終的に77人が集まったので、界隈のオフ会の中でも過去最大級だったように思う。
そこでは有志企画による名札配布などもあり、皆ハンドルネームとアイコンの描かれた名札をみんな首からぶら下げていた。
その為挨拶もしやすく、沢山ご挨拶が出来た。
初めて会ったけど元々交流を取っていた方や配信のチャット欄でみかけたことのある方がそこには沢山居て。画面の向こう、世界のどこかにいるファンの実在性を強く感じたのを覚えている。
また、集合場所から移動する際、お釣りのでない人〜?と呼びかけると8割以上が準備してたり、誰がお願いするわけでもなく率先して皆お手伝いしたりとか、速やかに並んで集合写真を撮ったりとか。
本当に皆優秀過ぎて、あったかくて。いいファンだなって思った。
これはオフ会の写真。みんないい顔してる
そうして夕方頃会場に着くと、様々な方から贈られたフラワースタンドが立っていました。
左からでんぱ組.incさん
AZKiさん
TSUKUMOさんより。
左からスクウェア・エニックス代表取締役 松田洋祐さん、
ENGAG.INGさん
虹のコンキスタドールさんより。
左上段がキュービスト代表取締役 原口明彦さん
左下段がProduction Exabilitiesさん
右側がファン一同より。
ファン一同のクリスマスツリーは徐々に飾り付けが増え華やかに。
こちらはファン有志企画による、星にジェムカンの関連名をつけた証明書を飾ったフラワースタンド。
届けて 切なさには
さて、少しお話は変わります。
実は先日から体調を崩していたメンバーのうーたまこと珠根うたちゃんが、療養の為にライブの出演見合わせる形に。
寂しくないと言えば、嘘になる。
やっとまた会えると思っていたし、貴方が居なくてはうたひなとJAM GEM JUMP!!!とGEMSCOMPANYはないと思っていた。
でも、療養の為なので絶対に帰ってくるし、あんまり寂しいって言わないようにして、楽しみだな!ライブ成功するかな?という想いで寂しさに蓋をしていた。
頑張り屋な彼女自身と、それを誰よりも知っているスタッフさんやメンバーの方が、ずっと辛いと思ったから。
そんな想いで迎えた初日fulfill回。
飾り付けがされ場内は可愛く彩られていて、各所に二人のマスコットと飼い猫の乳酸菌くんとにゃん丸が飾られているのも可愛かった。
また、ドリンクカウンター近くには大きなポスターが飾られ、各所にメンバーの一言が書き込まれていました。
実はこのポスター、回を増すごとに書き込みが増えていく仕様
そして、開演を迎えるとOPはマッチ売りの少女風に、雪の降り頻る街頭でマッチを配るfulfillの二人がサイドスクリーンに映し出される。
原作同様にマッチは売れず、暖を取ろうとマッチを擦ると…
軽快なBGMと共にメンバー全員の紹介とユニットの紹介。
皆でシャンシャンと手拍子をしながら、気持ちが高まっていきます。
最後に映し出されるMagicSocksのロゴ。
そして、突如照らされるステージ。11人のシルエット。
JAM GEM JUMP!!!だ!!
ニコニコ超会議の初めてJAM GEM JUMP!!!がお披露目されたあの日と、前回のライブMagicBoxで開幕披露されたあの日を思い出した。
これはあの日の続きであり、新しいあの日になる瞬間だなって。
当然ファンはめちゃめちゃ盛り上がり、俺達が盛り上げていくぞ!!と声を出していく。
イントロが終わるとAメロが始まり、歌い出しのうーたまのパートをメンバー全員が歌う。
楽しく始まったはずなのに、泣いてしまった。
12人には1人足りないけど、足りないことにしない絆がそこにはあって。
それからサビの「スペシャルな宝物に磨こうよ」のフレーズの時の決めポーズ。
ここで、柚希ちゃんが隣の空白にうーたまが確かに居るように、そのままのダンスをしていて。
帰ってくる場所はあるんだよって、言っている様な気がしました。
2番サビ後のうーたまのセリフの箇所もメンバー皆が言って。
「うーたまー!!」って叫びながら、本当にそこにうーたまを幻視した。
PANORA:GEMS COMPANY「Magic Socks」ライブレポート メンバーとファンの愛が埋めた、珠根うた不在の穴 より
楽しく、笑顔で声援を届けようと思ってたけどだめで。
自分って弱いな、良くないかなって思ったけど、泣いた。
それからMCを挟み、うたひなポンのオマフレ。
ひなちゃんの歌、ポン姉の歌い方。いや、居たんですよ。
ステージの上にうーたまが。私には確かに見えました。
ペンライトは両手に1つずつだったので、三色は振れなかったけれど、切り替えながら三色を振っていました。三人のステージだと思ったから。
そして、中略してしまうのですがアンコールのSnow halation
PANORA:GEMS COMPANY「Magic Socks」ライブレポート メンバーとファンの愛が埋めた、珠根うた不在の穴 より
もう、ダメだった。
悲しい涙は流したくなかったけれど、Snow halationはラブライブを追っていなくても知っていた曲。
誰よりもそこにうーたまが居て欲しかった。
うーたまが居ないSnow halationはどうしても寂しくて。柚希ちゃんが一人で歌うパートは絶対にうたゆずだったんだろうって思っていて。
(後日の配信で本当にそうだったことが明かされた)
それからのJAM GEM JUMP!!!
全員の個性が爆発するアンコールJGJはやっぱり最高で。
でも蓋をしていた寂しさが溢れて泣いちゃって。
ほんとに、何よりもGEMS COMPANYにはうーたまが居てほしくて。
本当は笑顔で応援したかった。なのに、初日からボロ泣きして崩れ落ちてしまった。
12人それぞれ大好きだけど、12人みんなでも大好きだったから。
お近くだった人はすみません。ご迷惑をかけたと思います。
進化"していた"ライブ
MagicSocksは前回のMagicBoxのクリスマスver.ということでver1.1ワンマンライブと銘打たれて居た。ver0.1の違いではあるものの、MagicBoxで全5回のライブを経験した彼女達とスタッフ一同は、物凄く進化していた。
話は前後するけれど、fulfill回。
JGJ、オマフレに続くしゃかりきマイライフ!や形而境界のモノローグ、DESIGNED LOVEは前と違い最初からMAXで煽りを入れてくる。
MagicBoxでは後半徐々に盛り上げてきたところが、今回は最初からトップギア。気付けばステージ上の彼女達に届く様に精一杯の応援を叫んでいた。
メッセージや鮮紅の花も、半年という期間でびっくりするくらい歌が上手くなっていて、鳥肌が立ったのを覚えている。
そして何より、赤羽ユキノ・長谷みことの2人によるノルマンディ。
PANORA:GEMS COMPANY「Magic Socks」ライブレポート メンバーとファンの愛が埋めた、珠根うた不在の穴 より
この曲は2人が「舞台ヨルハ Ver1.3a」で歌唱を担当した曲だ。
原作のヨルハ部隊の衣装に身を包んだ2人が舞台袖から現れた瞬間。
「ああーっ!!」とか「おおー!?」みたいな「もしかして!?」と「これは知らない!」が入り混じった歓声があがった。
ステージが照らされた瞬間、大きな歓声があがる。
まるで夢の様な景色でした。
MagicSocksという最高の舞台で、最高の衣装で、最高の振り付けで2人が歌って踊っている。
以前舞台ヨルハ1.3aも観ていた私は、舞台を思い返すと同時にあまりにも二人がかっこよすぎて、ダブルで感動して泣いていました。
更に今回は、MCのじかんに場内のカメラを使って客席をサイドスクリーンに映し出したりもしていた。
その仕組みを使って、ファンを指名して8頭身の乳酸菌くんがそのファンののもとへ走ってマイクを渡したり、メンバーからのプレゼントを贈呈したり。
前回のようなファンの皆が対象ではなく、たった一人のファン×n人みたいな企画の作りをしていたのが本当に良くて。
彼女達だけでなく企画も進化している…!となっていました。
それだけには留まらずファンも進化していた。
MagicBoxの千穐楽の熱量をそのまま持ってきたかのような応援の熱。まだ初日なのに、すごい応援だったと思う。
現に私も最初からめっちゃ応援していました。
好きなこと好きなんやって言うで
そしてcitross、MATULIPがMCを務めた二日目。
citrossは以前のMagicBoxに増して、citrossらしいMCだった。
クリスマスプレゼント交換に、出張版ゆずみこラジオ、バッドエンドを回避をしろ!マルチエンディングエチュード。
カオスを清楚で包んだカオスの様な三人組は、当日ファンを楽しませようと沢山沢山工夫を凝らした飾り付けをしたりMCの企画を仕込んでいました。
いつも通り過ぎる彼女達のMCに会場は大盛り上がり。
セトリも序盤にカバー曲の「冬へと走りだすお!/でんぱ組.inc」を持ってきて、良いサプライズを決めていくのが流石だなというか。
めちゃめちゃ可愛い振り付けを踊っている三人が、とてつもなくアイドルというか、眩しくて。
逆にゆずみこ(ポン)ラジオやマルチエンディングエチュード(恋愛シミュ風の即興劇)では、とんでもない後方彼氏面キメちゃんが錬成されたり、どうやってもバッドエンドに行く気しかないだろ!というファンとcitrossの一体感がたまらなかった。
次にMC MATULIPのじかん。
ジェムカンの中でも年長組な三人は、めちゃめちゃ盛り上げ上手。
声出ししない?とファンを指名して愛を語って貰ったり、一人ずつ持ち込み企画をやったり、実は…と席番号で特別にプレゼントを渡したり。
何より盛り上がったのが、MagicSocks版 変態音響監督花菱
そもそもがミューコミプラスさんの変態音響監督をインスパイアした企画配信からだ。リスナーから寄せられた台詞に、撫さんが演出を加えてゲストに言わせていく。今回のゲストはマヤたそとユキノくん。
絶妙に照れそうなラインの台詞を上手く演出して言わせていく撫さん。
今回はサイドスクリーンに撫さんがどれだけ興奮したかのバロメータを表示する演出が入っており、どちらも基準ラインを超える台詞読みに。
(某仮装大賞の得点パネルに近かった)
いや〜満足、と撫さんが終わろうとしたところ二人からのカウンター。
撫さんにも言わせたい!と二人が考えてきた台詞をこの場で演出して、あとは撫さんが言うだけ…だったが、全く乗り気じゃないのか微妙な演技で終える撫さん。
もちろん会場からは大きな「えーー!!」の声があがる
誰か、誰か撫さんをやる気にさせられる人は…!?!?とやっていると聞こえてくる長谷ちゃんの声。
ご存知の通り、撫さんは長谷ちゃんのトップオタク(自称)。
長谷ちゃんにご褒美を提示された撫さんは俄然やる気になり、再度演技をすると全く違う素晴らし過ぎる演技に。
だが、これだけでは終わらないのがMATULIP
興奮バロメータが表示され、MAXの20点!と思いきやカットイン、フリーズからの暗転、あのSE、で見事3510点!!(みこと点)
完全にスロットの演出過ぎて、お腹を抱えて涙が出るほど笑った。
MATULIPだからこそ出来るし、スタッフさんも遊びに遊んだな!!とめちゃめちゃ面白くて、会場も最高に盛り上がってました。
本当に二日目が楽し過ぎて。めちゃめちゃに笑ったし、最高の三人組たちに巻き込まれて、最高に楽しんでいました。
個人的にも自分がカメラに抜かれて喋ったり、知ってる方がカメラに抜かれたり。近くのファンと張り合って声援を届けたりもして。
好きなこと好きなんやって言うで
なんてフレーズがJAM GEM JUMP!!!にはあるけれど、本当に回を増すごとにメンバーの皆が大好きになって。
寂しくってもやっぱりライブは楽しくて、12人それぞれも大好きだから。
思えば、MagicBoxではあんまり声に出来なかった好きって言葉は、いつのまにか自然と言える様になっていた。
だから今回は大きな声で叫んで届けていた。
好きなこと好きって言っていこうって、思った。
なんてったって最強!
続いて最終日昼、ERINGIBEAM.のじかん。
この二人のライブパフォーマンスは最強です。
何故か?
それは二人のしゃかりきマイライフ!が、二人のパワフルさと可愛さに2000%合うからだと思う。
前回のMagicBoxは、初日に皆緊張していたが大復活を遂げた2公演目。それもERINGIBEAM.のじかんでした。
さて、会場に入るとかわいらしいピンクのクリスマスツリーや、なにぬちゃんとレイカ様のモザイクアートが飾られる中、謎のQRコードが…!
こちらを読み取ると、二人がこの日の為に撮ったショートムービーに。
各ハズレ1つアタリ2つの内訳で、会場中に沢山貼られたQRコードからアタリに出会えるか!?といった遊び。
(とは言え可愛いので全て当たりですが)
順に並んで、会場中のQRコードをファンの皆が読み取っていくのが面白くて、開演前から楽しませてくれるなあ〜とほっこりしていました。
因みに動画のまとめはこちら。
本人が教えても良いと言ってましたので。
そうして楽しんだ後、自分の席につくとドリンクホルダーにパーティークラッカーが。何に使うんだろう?と開演が俄然楽しみになったのを覚えてる。
セトリはこんな感じ。
開幕からしゃかりきマイライフ!で会場のコールを煽り、最高に盛り上げていく二人。
そんな二人に触発されたのか、この回の皆の歌声は、いつにも増して熱が入っていて素晴らしいものだったように思う。
そんな二人のカバー曲は「snowdrop」
いつもはユニット曲で元気いっぱいに歌って踊り、そんな一方で歌にはあんまり自信がないと言っていた彼女達。
そんな二人がバラードを選んだ。
それが二人のチャレンジだと、ファンを楽しませたい気持ちだと、感じた。
実際に曲が始まっても歌声が本当に素晴らしくて、ただただ静かに涙が流れていった。
ただ楽しませるだけじゃない、新しい景色を見せようとする二人の想いに胸が熱くなったし、泣いた。
やっぱりERINGIBEAM.はなんてったって最強なんだ。
スペシャルな宝物に磨こうよ
ラスト千秋楽、の前に。
ライブではコールやMIXが打たれるのですが、前回のMagicBoxではおっかなびっくり声を出していたファンが今回は初回から声を出していました。
実はメンバーが指標として以前あげた、コール講座を参考に皆声を出していたのですが、今回は特に回を増す毎にパワーアップしていた。
例えばDESIGNED LOVEで二度clapする箇所、ペンライトを振っていると手を叩くのは難しかった。
そう思っていた初日、どこからか聞こえてくる「FuFu」のコール。
いや、天才か…?
周りもそうだったのか、回を増す毎にそのコールは大きくなっていった。
clap難しいけど、推しもやって欲しいと言ってたのでやりたくて。思わぬ形で難しさがカバーされて一体感が増したのがとっても嬉しかった。
更に、振りコピ。
振りコピ:推しの振り付けをコピーして踊ること
最初はそこまで多くなかったけど、前列で振りコピをしているファンをみて自分も真似してやっていた。
推しに見えてるかな~なんて想いながら。
すると、最終日に周りをみると明らかに増えている。
皆順応するスピード早すぎない!?
良いところは真似て、少しずつ伝播していくのが本当に良くて。
メンバーのパフォーマンスだけでなく、ファンも最高を越えた最高を更新し続けていた。
変わらない この友情は
そして、うたひなポンのじかん
会場に入ると、目に入ってくるうーたまTシャツを着た人達。
千秋楽までそこまで多くは無かったんです。
でも千秋楽は本当にうーたまTシャツが多かった。
ファンが、うーたまをそこに居させようとしてくれているのが何より嬉しかった。
実のところ初回のfulfillのじかんで号泣した後も、うーたまが参加する楽曲ではうーたまの姿をステージ上に見ていたんですよね。
だから、皆も見ていたんだって思って。
少し、泣いた。
そして、今日も始まるマッチ売りの少女風のOP。
そこに映る二人は、ひなちゃんとポン姉ではなく、うーたまとひなちゃんでした。
ああ、やっぱりうーたま居るんだ!って。
最初から泣いちゃって、続くメンバー紹介でうーたまの名前を叫ぶと皆叫んでる。
それも皆、ユニットの紹介でも名前を叫んでいて。MagicSocksは、これで最後だよねって、より一層泣けてしまった。
今回のセトリはこちら。
開幕の曲がカバーにだったこと、二人のパフォーマンスに驚かされ、思わず笑顔に。
MCではひなポンならではの笑いに包まれたアテレコストーリー「君の名前は。」や、うたたまじゃんけんでクリスマスプレゼント争奪戦をしたり、皆珠根のTのポーズとひなちゃんの代名詞であるJUST DO ITのポーズをして皆で写真を撮ったり。
MCの各所でもステージにうーたまを居させてくれたのが本当に本当に嬉しかった。
珠根のTのポーズで。
そして、アンコール前のトリの曲、オンリー・マイ・フレンド。
この回の二人は神懸かっていた。
ポン姉の隣にはより一層確かにうーたまが見えたし、ひなちゃんは隣にいない相方を最高に支えて、ポン姉と共に輝いていたのが本当にカッコ良くて。
ポン姉は急遽の代役にも関わらず、抜群のパフォーマンスでうーたまを居させてくれたことが、本当にありがとうで凄くて。
実はひなちゃん、うーたまと最初に歌うことが決まったときに、あんまり自信が無かった話を前にしてたんですよ。そんな彼女が、こんなに輝いてる。それが何より嬉しかったしカッコよかったし、もっと好きになった。
次にアンコールのsnow halation
実は千秋楽では有志からの寄付で集めたオレンジのサイリウムを、特定の場所で折って貰える様に説明して配っていて。
本番オマフレとスノハレのサイリウムを折る場面で、ふと横をみると一面オレンジ色の光。
ああ、成功したんだって思った。千秋楽で初めて来てくれた方も居るのに、一緒にやってくれたことが何より嬉しかった。
そして最後のJAM GEM JUMP!!!
もう終わっちゃう、本当に本当に最後だ。
枯れた喉から声を振り絞って声援を届ける。
歌い始めのうーたまのフレーズ、絶対に一緒に歌おうと思ってて。一緒に歌い始めると、周りも一緒に歌っている。
なんだよ、誰も言ってなかったじゃん。
みんなやっぱり、うーたま好きじゃん。
メンバーもファンも、一つになっていた。
私は、もう皆好きすぎて泣いてしまった。
もうそこからは泣きっぱなしで、崩れ落ちないように立っているのがやっとだった。
そして二番のBメロ。
「そうだ(はい!)そうね(そい!) それいいですね イエスイエスです」
のフレーズをメンバーが
「そいだ!(そい!)そいね(そい!)そいいいですね そいそいです」
と歌った。
もう大好き過ぎて。推しが推しを好きで、そこに居させてくれることが嬉しくて。
ペンライトも千秋楽はうーたまカラーがめちゃめちゃ多かったんだ。
GEMS COMPANYは12人の原石だから、メンバーが、裏方のスタッフさんが、ファンが、そしてライブが。12人のステージにしてくれたのが本当に嬉しかったんだ。
まだ顔中を涙でびしょびしょにしながら精一杯拍手を送る中、重大発表の報せ。
いや、まさか…?と思った。
すると、表示される2ndライブ開催の報せ。
嬉しくて、嬉しすぎて。
もう立ってられなくて。最後まで拍手がしたかったのに、座り込んで目元を覆っていた。
まだまだジェムカンは終わらないんだ。来年はもっともっと大きな会場でライブをやるんだ!って事が嬉しかった。
ありがとうMagicSocks
ありがとうGEMS COMPANY
最後に
本当に、ここまで読んでくれてありがとうございます。
普段よりとっても読み難かったと思います。
細やかなレポートは他メディアさんや、他の方が書かれてると思ったので、今回は感情に振って書こうと思ったんです。感動しすぎて記憶が飛んでるのもありますが。
MagicSocksで貰ったスペシャルな宝物。
それは最高の絆で、最高に楽しい三日間で、最高の景色だった。
2ndライブ、5/10に赤坂Blitz。
今よりもっと人数が入る。きっともっと素敵な景色が見られる。
ずっと最高の景色を更新し続けたいし、その先に彼女達の夢があると思うから、いつまででも応援し続けたい。
やっぱり、ジェムカンが大好きだよ。