強さの本質とは? 自己洞察の基本原則を徹底解説
強さの本質とは、自分の左側と右側を理解し、自分にできる事を正しく測り、数値的な判断に対し、如何に主観を通しつつ、流れるような相互作用を働かせれるか。私はそこにあると思っている。
更に付け足すのであれば、「自分の分からないところを分かる力」。
要は、自分の現時点の限界を感じ取り、合理的であり不合理である現実をいかに認め、感じ、まとめ、行動に移せれるか。
そして、何か抜けている事の違和感を、自分の意思に対して感じ取れるか。
――最近、私の身に起こった事を話しましょう。
「私は右利きです。バスケのボールを突くときも、バドミントンのラケットを持つときも。PCのキーボードを、コーヒーを片手に飲みながら叩くときでさえ、いつも右の手で行っていました。
ですが、本日。やけにキーボードを目にしています。
通常やらないミスも連発。挙句の果てには俯いている。
……そう。この文を書いている時、私は左手でタイピングをしているのですね。なので、本来の打つ文字より、キーが一文字遠かったりするし、ブラインドタッチが精度を下げていたりするのですね。」
※基本は両手です。片手間の際は、使い慣れてる右手の方を動作の主軸として選ぶ傾向性が高い。
実は小学4年生の頃、自分の不注意によって、交通事故を起こしドクターヘリで運ばれる。というような体験も持っています。
その際、私は右肩辺りが若木骨折していた。なんていう経験もあります。と言う事はどういうことか。皆さんもご察しの通り、約1か月の間、左手で文字を書いたり、箸を持ったり。
左中心の生活を余儀なくしていたのですね。
その経験から、今でこそ改めて感じとるのですが、自分がいつも使っているモノが無い場合は、よき修行の機会として捉えています。
◎本文
では、私にとって修行とは何を得るものなのか。
具体的にどのような事を行うのかの「修練内容」の説明を始めます。
修練の前準備に。
替えが効くモノを自分の意思によって除外します。生活上、必需品のモノは最低限の機能を保持するモノは、携帯。基本は現地調達です。
では、開始します。
☆修行の目的とか条件もろもろ。
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