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時折雨の降る暗い曇り空。正午近くまで寝る。起きて図書館へ。『理不尽ゲーム』(サーシャ・フィリペンコ)読了。2019年、ベラルーシの作家。描かれるディストピア世界がそれでもまだマシにみえるほど現在は荒廃している。
旧ソ連社会の0年代以降の逆コースについて、そしてそれ以前のユースカルチャーについて興味。

『IRON MAN』10月号 「驚くべきトレーニー」欄
出演は椎間板ヘルニアと腰椎分離症持ちのトレーニー。ドラゴンボールなどのジャンプ漫画を原体験として、適正重量クソ喰らえ/狂気の高重量でつくり上げた身体で評価されたいという。本人の弁によればその動機には「自分をぶっ壊してやりたい」という破壊願望があると言う。一般的に筋トレにある種の自傷的側面があるのはもちろん承知しているが、ここまでトんだひとが街にいることに驚きと、怖れと、ほんの少しの敬服。

成城石井でコーヒー粉を買う。午前中の眠気をこれで退けられるか。

国際:
イランも碌なものではないがイスラエルが非道すぎる。グローバルサウス、というか非白人世界の世論のことなどイスラエルは気にもしないのだろうが、取り返しのつかないことになっているのではないか。自省してほしい。

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