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大工のトヨさん 自己紹介5シリーズ

自己紹介長いな! このシリーズで終わりにしようと思います
他の事に 記事にしたいこともあるから

★建設会社から4か月の挫折感を持ち 辞めて 1年間 悩みぬいて
行った先は 設計管理の仕事です

面接の日 8畳あるかないか 小さい小屋の事務所でした
最初は 場所もわからず どこに行ってもゴール地点につきませんでした
現場監督の方が 迎えに来てくれて やっと 面接ができるようになりました

でも淡々と話が進みますが なんか しっくりこないなと面接が終わり後日
連絡があり  もう一度お話をしたいと
そして、私が勘違いしたのか。 会社が勘違いしたのか
わかりませんが 

私は すこし難聴です。 人より少し聴こえが悪く 声も大きく出せません
でも 普通にお話はできます

次の日、面談にいき お話をしに行きました

曜日が間違えたことに 凄く突っ込まれたお話でしたが 
本当の事を伝えて ????
向こうで 3人で相談していました
そしたら 社長が手を差し伸べてきて ???えっ?どうしたんですか?
一緒にやりませんか?と言ってくれて
あっ!はい。ありがとうございます。

あの時の嬉しさは。ほかの所でもない
本当に嬉しかったですね  結婚したばかりで これからずっと頑張るぞと活きこんでいました

けど3年半で 短い設計管理は終わりますが

最初の仕事は、リフォームの現場で大工仕事をしていましたね
本当に設計監理ってできるのかなって 不安になってきて けど続けてたら
仕事がくると思って 頑張っていました

いろんな職人さんにも出会い いろんな 現場にも行き
いろんな お客様にも会ってきました

一番緊張したのが 展示会ですね!
今では住宅の展示場ってありますよね
あれ 営業として やるってとても 緊張するもんなんです
私は ずっと大工でしたから 知らないお客さまに 説明するのって大変なんです。
良く 知ってなければいけないんですね。
でも 私は 図面や 新築現場の管理をしていないから
リフォームで大工したり 大工さんの手伝いをしたり そんな日々を過ごしていました
ところがある日 事務所の中に入れるようになり 事務所の中でパソコンで作業するように

それが 設計管理の最初の始まりでした
最初は 見よう見まねで 何とか 聴いたり探したり 調べたりと
もう 髪の毛が抜けてしまうくらい ストレスが半端なかったです

役半年くらいで 確認申請の要領がわかるようになってきました
大工さんしてても 設計の仕事は教えてくれないんですね

だから実践するしかないんですね
最初の頃の確認申請の届の仕方って 難しすぎて何回も行ってたんです
建築センターに
期限もきてるのに どうしようって  焦ってた!!!
一回できるたびに できた できた

何回も行くようになると 少し 詳しくなってきていました
継続って必要なんですね
そして 住宅センターの方たちとも 知り合いになり
市役所の方たちとも知り合いになっていました

いろんな注意点や いろんなアドバイスを教えてくれるようにもなってきたんですね
そして、私は設計管理の仕事がだんだんと 面白くなってきて
会社で仕事をしてるのが 楽しくなってきたんですよ

時間も忘れて 21時に家に帰っていました
嫁さんは怒っていましたね

その時の仕事は リフォーム仕事と 設計管理をしていました
あるとき、お客様から凄いクレームをつけこまれてきました
最初は 大工さんから そして 水道屋さんから そして私ですね
このクレーム対応で 私は また更に 人間性が変わっていきます

それが、大工さんに戻るっていうことになっていきます
何故かというと クレームを対応してると大工さんはこうでなければいけない
管理とはこんな感じでなければいけないとか 気を付けるようになりましたね

大工さんとの クレーム対応が納まりきれず うまく行けない日々があり
とても残念な思いをしていました

これではいけないと
社長と話をして 僕に 大工仕事をさせてくれませんかと お願いしました

そして、釘袋を付けたんですね。
いろんな注文を受けては対応して 修理し最後まで面倒を見ていました

いろんな現場を管理しているときに 電話があり 
お客様の所に行き そして ポストを取り付けたら 家の方から
ありがとうって 言われて スーパードライ3501ケース貰ったんです
良かったーって思いましたよ

会社に 報告しました 
それから、いろんな 現場をこなし 問題ばかりでしたが
僕も問題ばかりでしたけどね

ある日 電話が鳴り地元のお客様や 地元の業者さんから電話がかかるようになり

親と相談して  大工に戻る選択をしました
会社の中でも嫌なことだらけでしたが 沢山学びがありました

人生 勉強ですね

別れは とても 寂しかったけれど 後悔はないです
お別れ会もしてくれて 本当にありがとうございました

大工のトヨさん 個人事業主の始まりです

長い分で申し訳ないです 次回からは 仕事の状況や
建築に関することを発信していこうと思っています

見に来てくれて ありがとうございます
またお会いしましょう
明日が良い日でありますように





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