これは、覚書として
GWの連休は、急にお店を休業する事にしました。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5eb1135dc5b60a92778160e8
↑こちらの記事を拝読したから。
重なる部分が多く、泣きながら休みにしようと、主人に頼みました。 結果として、その決断が良かったのか、そうではなかったのか、まだわからないですが、
私たちの住んでいる地域は依然として、厳重警戒区域のまま。
今はGWから更に休業要請も延長、休校も延び、他の県が緊急事態を解除になっても、まだ解除はならない区域。
なので、また更に 制限を加えて 命がけで営業を続けてます。
他の地域の理容師さんともご縁があってこの機会に、どのようにしているの?とメッセージをやりとりしたり、異業種の方の良いアイデアなども参考にし、同業の長女にも相談し、様々な事を省いて、感染予防と言われている事を用意しました。
一部の地域では、主人の業種は休業要請が発令されたものの、協力金もそれだけでは開けて営業していたほうがいい!、と上記の記事の御主人同様、思っても仕方のない満足に休める金額ではない。 うちだけか、と思っていながら、もっと苦しい業種もお店もあるだろうと思いつつ、迷いと恐怖とどうなっていくのかの不安で揺れました。
どうして、主人を説得、納得していない中、営業を続けたか 自分のために覚書とすることを、お許しください。
まず、期間を設けて、今すぐではなく長引いた時の事も想定して、お金やお店の支払いの計算をしました。
・期日が迫ってて、引き落とされる項目と金額 ・お店に必要なもの、営業していると自宅に必要なもの
当初、休校が7日に明けると思っていたので、GWの3日間は他の美容室、理容室が休業してて切りたい一見さんが来るかもしれない事と
警戒とは言っても突破して、この地域に移動してきているかもしれない他県の方、などをお断りできるように、閉めたいということ。 お陰さまで、開業して2年で常連になって頂いているお客様は、予約の電話の時に状況を伺えるし、落ち着いたらまたゆっくり行くからと自粛されている方が多く見受けていたため、顧客離れの心配は大きくなかったのです。
そうこうしていると、また警戒が強まり、緊急事態宣言は延び、休業要請、休校共に、延期。嫌な予感というか、ほぼそうなるだろうな、と確信はしていました。
ここでは、もう休んでいては埒が明かないし、日常生活に必要という方が、本当に困る時期にも差し掛かってくる。第一線でお仕事をされている方は、整髪が必要。
そこで、顔剃りだけは休止して、営業を続けることに。
すると、主人は 今度は時間が延びて、予約のお客様がずれ込んでいくのです・・・・・、お客様が重ならないように予約を制限して、どんな業種も長時間滞留にならないようにディスタンス、ディスタンスと言われているのに。なぜカット時間が、顔剃り有りと同じになるの? というと 顔剃りがない分、ゆっくりお話ししていると ・・・・・。お客様にも、自粛ストレスをここで発散してもらいたいと。 開いた口がふさがりませんでした・・・・、世の流れと逆行している・・・・・。
時間通りにやって! 予防対策になっていない!と言うと
お客様に手を抜けというのか!と怒り出したのです。 世の中は透明のシールドが対面のレジに下がり、飛沫防止にお会計時の読み上げもしない、と表記してあるし、マスクなしでは入店出来ないほどにまで制限している。
職人なので、SNSもゆっくり見る事は出来ないし、自分の仕事に妥協が出来ない。 めんどくさい・・・・泣 じゃあ、緊急事態宣言が解除されるまで家には帰ってこないで、一人で営業して!と私の飲み物、おやつを全てひきあげて一人で帰って来たこともあります。
マスクも手づくりなどであるはずだから、おしゃべりしたいなら、お客様もマスクをしたままカットをしてと 主人は そんなことは出来ない、お客様のマスクが汚れると。 →これは美容師をしている長女に泣きつき 「あたしにマスクしたまま、カット出来るのに、パパが出来ないわけないよ~! マスクは信頼なんだから、常連さんはしてくれるから 大丈夫だよ」と主人に言ってもらいました。 替えのマスクをご持参でお客様もマスクのまま、カットをすることに。 そうすることは、手を抜いているのではなく、自分よりお客様を守ることになるのだ、ということを説得して。 それでなくても、顔剃りをしないことで、お客様お一人の単価は下がり、もともと低価格で一般店と同じように整髪をする主人の仕事はずっとずっと厳しくなってしまうところ、マスクもお客様が足りないのであれば、と我が家の子供は家で自粛出来るからと家の分からマスクを持ってきて対応するから、と。
主人は、念願の自分のお店 愛するサッカークラブを応援しながら、お仲間のお客様や、サッカーおじさん仲間がたくさん繋がるお仕事を生きがいにできるお店を守りたい お客様にも喜んで頂きたい。
それは、十分理解している、でも私はそんなあなたも、守りたい。自分も家族も守りたい。お客様も守りたい
お店の清拭も、アルコール消毒も、洗濯洗剤も全て お客様は少なくても、倍の数、回数、水流も増量しております。 なんと思われても、主人には、手洗って! アルコールは!とうるさく申してます。
食事も、免疫が下がらないよう、手をかけて生姜、にんにくもたっぷり入れ(マスクしてて良かった!笑) 発酵食品を意識して、美味しく食べられるように、楽しんで作ってます。
お顔剃り同様、私が個人で活動していますGRACEのフェイシャルエステや、ビューティーコンサルは 娘が休校になったあたりから、休業し、その後休業要請になりました。
見た事もないパンデミックと生活が重なり合う様を、何を考えて、何をすると良いのか、まったく先の見えない状況。 経済も、普通の日常も当たり前に動かない時間が不安ですが、大切に守りながら暮らしていくしかない、と。
泣くことも多かったのですが、 その倍の時間、笑って過ごしたいなと思います。 おすすめは、水曜どうで・・・・・・チームナックスと、千鳥
私は、このコロナの一連の自粛や活動の縮小と反比例して、身体が大きくなっております・・・・・。でも、この期間もいつか振り返り、笑って経験談として、子供たちや後世に伝えられるよう、覚えておきたいです。
どなたかと御縁あってこちらを目にした方に、ほんの少しでも役に立つ、主人のお店が必要な方に安心して、かつ笑顔をもたらして頂ける場になりますよう、今がふんばり時と思っております。
こちらのnoteで日常をつらつらと記していたのは、自分一人のたのしみや、住んでいる場所、自分本体をさらけ出す以前は、
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