Daichi Fujita

High school band director,IT Pre-Sales Engineer,Drummer,Cooking,and so on...

Daichi Fujita

High school band director,IT Pre-Sales Engineer,Drummer,Cooking,and so on...

最近の記事

ご無沙汰で、最近作ったもの列挙

GW前から首を痛めて、その影響で体調諸々が悪化。そんな中でライブがあったり、ご飯会があったりとなかなか過酷な現場でしたが、そこで作ったものをちょっと振り返ってみます。写真がないのもあります。 フラメンコやってる奥さん主催のフィエスタでふるまった料理。チョリソアラシードラ、ピンチョスとエンパナーダ(これは奥さん作)。 えびの殻が大量に余ったので、フィデオシンガンバ(エビ抜きですがエビ出汁たっぷり)。 豚バラが安かったので煮豚に。750gあると食べがいがありました。

    • 電鍋、使ってみてる

      4月の台湾旅行の熱が冷めやらず、家に鎮座増している電鍋様のおかげで日々の生活に潤いと蒸気が満たされている想いでございます。 いるだけでは仕方ないので、早速何か作ってみるか、と思い立ち、ここはやはりルーローハンだろう、ということで 用意をしました。今回は豚バラも追加してみます。あとポイントはきゅうりの漬物ですかね。台湾のたけこさんから教わったレシピではこれを刻んでいれるべし!とのこと。 キューちゃんでも代用できそう。でも自分ちでも作ろうかな。 で、全部材料を入れて混ぜます

      • 電鍋、買いました

        3月末から数日間家族旅行で台湾に行ってきました。妻の友人が台湾に住んでおり、家族で長々と旅行行けるのも少なくなるのでせっかくだからと。 そこで出会ったご友人のたけこさんが 「電鍋、って知ってますか?超いいっすよー!!」 と初日から過剰に推して来るので、なんじゃらほいと調べてみたら あら、まあ なんか、よさそうですな 煮る、炊く、蒸す、一つの鍋でできる 且つ、電気調理なので火を使わなくて済む スイッチはひとつだけ、それを押して水がなくなれば勝手に保温 見た目がレトロ(昔

        • エスニック系はとんとわからずで

          幼稚園のお友達家族と仲良くさせていただいております。そちらの奥様から毎回どんな料理が食べたいか、というオーダーを賜るのですが今回は「エスニックで」と言われました。 カレー以外作ったことないな、エスニック。 なので、そういう本を物色して今回は以下の料理をこしらえてみたなど。 ・ヤムウンセン ・ハマグリのレモングラス蒸し ・トムヤムもつ煮 幸いにして義弟がタイに遊びに行った時に買ってもらったトムヤムペーストがあったので、ここぞとばかりに使ってみました。消費、大事。 ヤムウ

          ラザニアつくったのよ

          幼稚園ももうすぐ卒園、いろいろとさみしい思いもありますが縁はこれからも続いていくものと信じております。奥様も仲の良いお母さんたちとちょいちょいランチをしておりまして、昔話に思い出の花も咲くでしょう。そんな場所で少しでもネタになれば、ということで作りました。ラザニア。 材料(4人分)・生地 セモリナ粉 100g 強力粉 80g オリーブオイル 5g 塩 ひとつまみ 玉子(全卵) 85g ・ラグー 合いびき肉(牛:豚=8:2) 150g たまねぎ 1/2個 にんじん 1/2本

          ラザニアつくったのよ

          チョリソ再び(3)

          干し始めてから1週間くらい経ちまして、どんな塩梅かな?と味見をしてみました。主にスパゲティのソースにしてみたというのが、今回です。 材料(2人分)チョリソ:1本 にんにく:1かけ 玉ねぎ:1/2個 ブロッコリー:1ふさ(くらい。茹で済み) 生クリーム:50cc 白ワイン:70cc パスタ茹で汁:70cc スパゲティ:200g なまこみたいですね。外は乾燥していますが、中はまだウェット。 チョリソがゴロゴロしてるの、ほんと可愛い。具が大きいとルパンのスパゲティを思い出しま

          チョリソ再び(3)

          チョリソ再び(2)

          冷蔵庫に寝かせること5日間、ニンニクの匂いがはびこる庫内は本日終焉を迎えました。昨日は2月に稀に見るほどの暖かさだったので、明日雪になるという噂の本日、無事にチョリソを詰めたことをここに報告いたします。 pancetaと肩ロースをしっかりと混ぜて、熟成させたことで味に深みがありそうな予感がしました。何箇所かつまんでちょっと焼いて食べてみました。 うん、うまい。 程よく脂も感じられ、なんとかジューシーになりそう。さて詰めますかねー。 前に調達したミンサーはフランクフルト

          チョリソ再び(2)

          チョリソ再び(1)

          前回チョリソを作った時に「味は良いんだけど、ちょっと違う…」という不満がどうしても拭えず、日々飲んだくれながら反省をしておりましたが、この度いろいろと試行錯誤をして、新たに作り始めることとしました。 今回、まあまあ手間かけてますよ。 材料・パンチェッタ 豚バラ肉 600g 塩 50g ・チョリソ本体 豚肩ロース肉 1.2kg チョリセロ 大さじ3 ピメントンドゥルセ 大さじ1 塩 小さじ1 オレガノ 適量 にんにく 2かけ 白ワイン 150cc スペインのレシピを見ると

          チョリソ再び(1)

          奥様がインフルエンザになった時に作ったもの

          猛威を振るっていますね、インフルエンザ。我が家も多分にもれず、奥様が日曜日から喰らっており、家庭内隔離生活を余儀なくされております。 こんな時はやはり食欲も何もあったものじゃなく、とにかく水分と安静する他ありません。とはいえ何かしら食べないと薬も飲めず辛いので、栄養補助食品のようなものを作って、摂取してもらった次第です。 ・かんたんポカリ読んで字のごとく、家にある材料だけで作るポカリのようなものです。似たような感じですが、本物よりも甘みは少なく酸味強めかもしれません。

          奥様がインフルエンザになった時に作ったもの

          ニューギア投入

          チョリソの再制作に向けてあらたにミンサーを買いました。 これでどんな肉でもばっちこいー。 とりあえず餃子作って慣らしてみましょうかね。ぎょうざ。げふざ。

          ニューギア投入

          スペインのチョリソを作る(2)

          チョリソを干し始めてからちょうど10日くらい。妻のお友達がうちに来て定例会があるということで、一度味見(というか毒見)として出してみようという話に。いつも作ってる料理で定点観測をしてみました。 ・レンテハ(レンズマメの煮込み) ・チョリソアラシードラ(チョリソのシードル煮) この二つはチョリソ自体の味を確認するのにうってつけ(というより個人の好み)でして、煮込みにすることでチョリソの出汁のうまみを、シードルで煮詰めることで肉肉しさを見ていきたいと思います。 レンテハの材

          スペインのチョリソを作る(2)

          スペインのチョリソを作る(1)

          僕は家族と一緒にスペインに行く機会があり、奥様の修行の関係で年に1度、1か月程度滞在する。その時僕は「よく休み取れますねー」とか言われるけど、実際はPC持ち込んで仕事してますし、ネットワークさえあれば働けるので、非常にそこはありがたく、また周りへの誤解を生ませているのが何ともむずがゆく、ほくそ笑んでいる(性格悪い)。 新婚旅行はもちろんスペイン。その時に滞在したヘレスのピソの大家さんがふるまってくれた食事にレンズ豆の煮込み(レンテハ)があり、あまりにもおいしかったことから2

          スペインのチョリソを作る(1)

          正月にソーキを食べてみる、軟骨クニュクニュ

          あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 と、言いながら「…これ、誰に向けて言ってるのか?」とやや疑問を持ってしまいましたが、おそらくごく一部の方々に刺さればいいのだろうなと思って、心のブラウザをそっと閉じておこうと思います。 年末に地元のスーパーをのぞいたら軟骨付きの豚肉が売っていました。先日沖縄に行ったばかり、いつも通い詰める我部祖河食堂のソーキそばが好きでどうにかしてこのソーキを自分で作れないものかね?と麺を勢いよくすすり、汁をザッパザ

          正月にソーキを食べてみる、軟骨クニュクニュ

          毎年恒例:ローストチキンは自宅で焼くものなり

          結婚してからというもの、年末にローストチキンを焼くのが習慣となっている。きっかけはもう忘れてしまったが、生活クラブのカタログで11月ごろに「あ、今年も丸鷄あるね」なんて会話を交わして、ポチッと。 やっぱり家で焼くのがロマンですよ。 材料・メイン 丸鷄 1羽(今回は2kgくらい、まあ大きい)、漬け込み用野菜(人参、玉ねぎ、にんにくを適量)、塩 適量、オリーブオイル 適量 ・スタッフィング(レバーご飯) 鶏レバー 400g、玉ねぎ 1個、にんにく 1かけ、塩コショウ 適量 ご飯

          毎年恒例:ローストチキンは自宅で焼くものなり

          牡蠣のチャウダー、ストラッシナーティで

          寒い、寒い。とにかく寒い。 そんな昼には温かいものを食べたいです、世の常。 奥様よりオーダーがありまして、会合にお持ちいただくものを検討した結果、牡蠣を使ったチャウダーにすることにしました。 材料・パスタ セモリナ粉 248g、水 132cc、塩 ひとつまみ、オリーブオイル 6g ・チャウダー 牡蠣(加熱用)340g、人参 1/2本、じゃがいも 1個、玉ねぎ 1個 にんにく 1かけら、水 300cc(目分量)、生クリーム 100cc 茅乃舎の野菜だし(減塩) 1袋、ゆずの皮

          牡蠣のチャウダー、ストラッシナーティで

          イサキの清蒸、白髪ねぎに魅せられて

          先の家族会での続きですが、もう一品。白身魚を蒸したら美味しかろう、ということでその日にあがったイサキを入手。蒸すぜ、蒸すぜ。 材料・本体 白身魚(今回はイサキ)1匹、長ネギ 1本、しょうが 2ミリのスライス4枚 ・タレ 鶏スープの素 大さじ1/2、醤油 大さじ1、オイスターソース 大さじ1、 酒 大さじ1、砂糖 小さじ1、ナンプラー 小さじ1、水 適量、ねぎ 1/5本 ・仕上げのアレ ごま油 大さじ2から3(多いは正義) ねぎは三等分に切って青いところは魚の土台になるよう

          イサキの清蒸、白髪ねぎに魅せられて