授業参観で試される
公立中学校では経験できない人数の教育実習生を受け入れる附属中学校。
自分で授業ができないのは残念だけど,僕はこの期間をひとつのメリットだと考えている。
シンプルに授業を参観する機会が多くなるので,物事を客観的に観る力が養われる。
#取り戻せる
また,普段自分で授業をしていたら見逃してしまうような新たな気づきがある。
それらを因数分解して,自分の次の指導に活かすとともに,少しでも分かりやすく工夫して実習生に伝える。
ここまでが導入。
ここからが本題。
教育実習で試されているのは僕だ。
#僕たち教員だ
実習生の授業が上手くいかないのは当たり前。
その授業の中で僕が何に気づき,どのように伝え,どのように次に繋げるか。
ここが問われている。
僕に何もアイディアや気づきがなければ,実習生とともに路頭に迷うだろう。
頼まれごとは試されごと。
教育実習を引き受けた時点で僕の試験は始まっている。
とても刺激的で楽しい期間だ。
そろそろ自分で授業がしたいけど。笑
大学の教授と話すのが一番面白い。
𠮷水
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?