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ラポール

昨日,英語授業研究学会関西支部第293回例会で実践発表をさせていただいた。

2022.3.19 英語授業研究学会関西支部 3月例会.012
2022.3.19 英語授業研究学会関西支部 3月例会.019

シンプルに楽しかった。

ああいう場で,みんなで「授業実践」を共有する時間が本当に好きだ。

生徒の変化を楽しみ,生徒の英語力向上に歓喜する。

英語科教員の素敵な面のひとつだ。

しかしそれと同時に,周りの身近な教員に対してもっと意識を高く持てよという気持ちになる。
#突然の悪態

学会や研究会に自ら参加されている方たちは,意識が高く,アンテナも高い。

参加している方の授業がイコール素晴らしいわけではない(かもしれない)けど,何らかのチャレンジをしていることは事実。

それが素晴らしい。

少し勉強するだけで,教室の景色が変わる。

見えるものが多くなる。

それでも,まだまだ足りない。

もっと面白い世界を見たい。

そんなわけで,「みんな,勉強しようよ」と思っている𠮷水です。
#ここまでが前置き

ラポール

ラポールは「信頼関係」を意味する。

今回の発表後に,お世話になっている教授からこんな言葉をいただいた。

生徒が主体となり,自然に英語を使用できている姿に感銘を受けました。先生と生徒とのラポートがうまくとれている証拠だと思います。

僕が授業内外でずっと意識してきた生徒との関わりについて理解していただけたことが,本当に嬉しかった。

大切なのは感情であり,信頼関係だ。

それがなければ,どれだけ素晴らしい実践や研究をしていても,生徒には何も伝わらない。

僕は英語を教えるだけではなく,野球を教えるだけでもなく,どんな生徒を育てていくのかをこの3月に改めて考えていこうと思う。

𠮷水



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