プールの底に眠る
僕は白河三兎さんの書く小説が好きだ。
ぶっちゃけ,ときどき読みにくいこともあるし,話についていけないときもある。
#読解力不足
しかし,そんな僕でも,デビュー作である『プールの底に眠る』は傑作だと胸を張って言える。
帯に誰かからの書評として「読み終わるのが勿体ない」と書いてあったと記憶しているが,まさにその通りだった。
この作品ほど,読み終わった後の喪失感に襲われたことはない。
僕は,現在販売されている表紙デザインとは異なるバージョンを購入した。
#古いやつ
なぜ購入したかと言うと,表紙とタイトルにセンスを感じたからだ。
#現在のデザインなら購入していないかも
それくらい惹きつけられるものがあったし,内容はさらに素晴らしいものだった。
本当に凄いものには,何も言えないとはこのことだ。
#語彙力がないのを誤魔化すスタイル
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𠮷水