【私の働き方実験】UdemyでWebデザインの学習を続けて仲間と交流し、大型イベントを実施!そして、Webデザインで稼げるようになるのか? #研究報告書 #最終報告書
新しい働き方LAB(以下略、あたらぼ)2期生としての活動も、12/20で終わります。
9月末から怒涛のスケジュールで中間報告から記事も書けていませんでしたが、あたらぼ2期生としての活動を終えるにあたり、最終の研究報告書を書こうと思います。
実は、この記事を書いている師走のさなか、母が危篤状態になってしまいました。
今の病院は、人の出入りが制限されているので、自宅での待機になっています。
こんな不安定な状況の私でも、有意義な半年間を過ごせたあたらぼ2期生の活動について、振り返り&ご紹介したいと思います。
人間、いつどうなるか分からない!
これを読んでいる皆さんも、1日1日を大事にしてくださいね。
◆実験の目的と背景
「Webデザインを勉強して、好きな仕事に繋げたい!」
と、言うのが当初の目的でした。
↓中間報告書までの経緯はこちら!
服飾系の専門学校を出てから、パタンナーや補助デザイナー、アパレル系の商品の生産管理などの仕事に就いていて、webの世界とは縁がなかったのですが、なんとなく細々と登録していたランサーズの影響で、今回の #新しい働き方LAB の存在を知りました。
そして、再度自分の人生の転換期に入ったタイミングで、あたらぼ2期生に応募しました。
(下記抜粋)
↓あたらぼ研究員制度についてはこちら
◆検証したいと思っていたこと
UdemyのWEBデザインの講座を仲間と一緒に勉強して、実際の仕事に繋げられるのか?
大型イベントの作成に、本当に素人が関われるのか?
WEB上で仲間は作れるのか?
臨機応変に方向転換して、最初に決めた目標に近いところまでいけるのか?
◆研究活動の概要
<当初想定の活動概要>
当初は、Webデザインを学ぶことが重点でした。
デザインコンペに応募し、1ページのデザインが作れる様になることが目標です。
<実際の活動概要>
実際の活動内容は表の通りです。
UdemyのWebデザインチームでは、イベントアイキャッチ画像のコンペを2回開催、その都度メンターさんが評価と考察をするzoom会が行われ、仲間のデザインに対するメンターさん視点のお話は、非常に役立ちました。
↓自分なりに修正したアイキャッチ
Webデザインの勉強だけではなく、あたらぼに出来た部活動の一つ「アート部」にも本格的に参加しました。
しかし、この「アート部」との出会いが、この後の活動内容をがらりとかえてしまいます。
8月までは、予定通りWebデザイン中心の勉強を行っていました。
*Webデザインのトンマナや、デザイン構成の仕方など。
「アート部」に参加したのも、絵に興味があっただけで、まさか「メタバース」に足を突っ込む事になるとは思っていませんでした。
*今は、メタバースの3DモデリングソフトblenderとUnityの勉強もしていて、12月は実質Webデザインはお休み状態です。
↓実際に「アート部」として制作したワールド
◆結論と根拠・気づき
<実験活動から得られた結論>
1、Webデザインの講座を仲間と一緒に勉強すれば、少なくとも仕事に近づく。継続が大事、わき見してしまうと目標達成に時間がかかる。
2、素人でも、周りの各分野に秀でた人と接するうちに、力になりアイデアの結果を残せる。
3、あたらぼと言う閉鎖された「学校」の様な空間では、年齢・立場を越えてフラットな関係の仲間を築きやすい。
4、臨機応変は難しいけど、自分の興味を持ったものを取り込めるチャンスに飛び込んでみるのは大事。
<気づき>
挑戦してみたいと思った時、実社会だと年齢や立場でのすみ分けで制限される事も多いのが普通だと思っていましたが、ある程度選抜されセーフティで閉鎖されたコミュニティ内なら、年齢・立場・学歴・経歴関係なくフラットな関係を築けると知った事は大きな収穫でした。
思った以上に、メタバースの作業が楽しいです。もしかしたら適性があったのかもしれません。
そして、本当の大きな目標だった「Webデザインを仕事にする」は、結局まだ達成できていませんが、新たにできた「ブログ部」などで、今後も勉強と活動を続けたいと思います。
◆研究に関する考察・これから
<考え方・価値観>
正直、この「あたらぼ2期生」として活動が無ければ、かなり辛い1年になっていたと思います。
話し合える仲間や、教えあえる環境、目標に向かって進めるプラス思考の要素に本当に助けられたと思います。
もしも、この活動が無かったら、パワハラを受けて退職を迫られたり、遠くに飛ばされたり、困難な仕事に変えられたり、また、母の病状が思わしくない状態に潰されていたと思います。
本当に濃くて短い6か月でした。
当初の目標は達成できなかったとしても、私の中のこの実験は「成功!」だったと思います。
*もし機会があれば、3期生にも応募してしまうかもしれません(笑)
◆全体振り返り
あたらぼ2期生の活動は終わってしまいますが、本当に充実した半年だったと思います。
みんなで話し合ってきたSlackもそのまま存続するので、今後も続く何かの活動に、また参加できればと思っています。
◆その他詳細
ところで、あたらぼ2期生の活動はこれで完全に終わる訳ではありません。
実は、「アワード運営」に参加しました。
来年2023年1月28日に、
新しい働き方AWARD2023が開催されます!
完全外部向けのイベント製作に携われるのが楽しみです。
私の2期生としての研究報告書は以上となりますが、皆さん、これからもよろしくお願いします!