FX（外国為替証拠金取引）とは何か？ FX（外国為替証拠金取引）とは、業者に証拠金を預託することで、証拠金よりも大きい金額の外国通貨の売買ができる取引。1998年の外為法改正により認められた比較的新しい取引。 FXを、簡単に理解するのは 、ドルを「一つの商品」として考えるわかりやすい。例えば、ドル1個を120円で買って121円で売ると1円の利益がでる。このドルという商品が1万個で1万ドルとなる。 FXのプロなら知っている業界用語 FXを紹介するサイトはいろいろあるが、
美人インスタグラマーが、高級ブランドを持ち、高級ホテルに宿泊するなどしている。 バイナリーオプションで月収100万円以上というが、実際は彼女たちは、トレードしてない。 フォロワーにバイナリーオプションの口座を作らせると1口座5万円～10万円のアフィリエイト収入を得ているだけだ。 さらに1本50万円の自動売買ソフトや情報商材を売りつけている。 しかも、金融庁に登録もしない。
リスクがあるので、すべての人に「ビットコイン」をすすめるわけではない。 しかし、美人インスタグラマーが宣伝しているFXサロンに30万円を払うならば、ビットコインを買った方がいい。 ビットコインは暴落して損することもあるが、逆に10倍になる可能性もある。 美人インスタグラマーが宣伝しているFXサロンに30万円払っても、なんの知識も習得できないし、儲けることはできない。 つまり、全損です。 どうせ、全損するなら、ビットコインを購入した方が儲かる可能性がある。 投資は自
仕事をやめて、FX専業になれば「ゆっくり眠れる」「ストレスがなくなる」という美人インスタグラマーがいる。 しかし、完全な嘘だ。 例えば、10万ドル（約1500万円）のポジションを持ったら、ドル円相場が1円動くと10万円の損失・利益になる。 一晩、寝たら、翌日にドル円相場が2円動いて、ロスカットが入り、20万円損することもある。 だから、ポジションを持っていると、スマホを持って寝て、1時間ごとに起きて相場をチェックすることもよくある。 含み損が50万円を超えてくると、
FXに限らず、みんな損を出しなくない。 そのため、損切りできずに、含み損失が大きくなり、1回の失敗で数百万円を失うことがある。 FXでは、誰かが大きく売買するとそれだけで20銭～30銭は動く。 他人が売買することはだれも予想できない。 したがって、自分の予想が長期的に正しくとも、目先は一旦、損切する必要がある。 損切りというと聞こえが悪いが、FXは1年単位、1ヶ月単位で考えれば、損失と利益を出して、その合計がプラスになっていればいい。 つまり、FXの損切は必要なコスト
FXは1万円から始められる。 しかし、レバレッジ14倍としても、1000ドルしかポジションを持てない。 20銭動いても200円の利益にしかならない。 毎日数時間、1ヶ月で100時間以上やっても最大5000円くらいしか儲からないだろう。 1万円でも始められますってのは、敷居を低くして、勧誘する宣伝文句でしかない。 現実には、100万円くらいではじめて、月利2％の2万円の収益が一般人の限界。 50万円でもいいが、100万円よりもロスカットが入る可能性が高く、余裕がない。
FXで月収7桁を稼いだという人がいる。 7桁というのは1,000,000円（100万円）以上のこと。 金額を桁でいう人間って、すくなくとも金融機関に勤務経験のあるプロのFXトレーダーにはいない。 プロのトレーダーは、100万ドル（約1億4000万円）を1本と言う。 いちいち、7桁なんて、面倒な言い方はしない。
FXで稼いで、リゾート地で遊んでいるというイメージだが、実際は、1日4時間～5時間は相場分析する必要がある。 簡単に儲けられるというのは嘘。 美人インスタグラマーに要注意。
FXの勉強をしたいのなら、 「ラリー・ウィリアムズ（Larry Williams）の短期売買法」と「ジョン J.マーフィー先物市場のテクニカル分析」の2冊を読めばいい。 かなり、難解な本だが、この本の内容を理解できないなら、FXサロンに入会しても無駄。 FXのオンラインの主催者はFXで儲けているのではなく、オンラインサロンの入会金・会費で儲けているだけだ。
FXで勝率80％を謳って、サロンへの入会を勧誘するインスタグラマーがいる。 しかし、FXは勝率を目標とするのではなく、収益を目標とするものだ。 例え勝率が40％でも収益を出せればいい。 勝率80％なんて宣伝文句のサロンは怪しい。 もちろん、損切りせずに、何か月もポジションを保有していれば、勝率80％は可能だ。しかし、残り20％のトレードで大きく負けるのでトータルではマイナスになる。 したがって、勝率などが意味ない。 FXのプロでも勝率は60％、一般人なら勝率55％
FXで勝には、利食いは大きく、損切りは小さくすべきだ。 では、具体的にいくらで利食い・損切りすればいいのか？ ドル円の場合、東京市場では20銭程度で動きが止まることが多い。 したがって東京市場では利食いは20銭が目安となる。 リスクリワード・レシオ 利食いの幅と損切りの幅の割合をリスクリワード・レシオという。 一般的には1.5～2.0程度だと思う。 つまり、利食いが20銭ならば、損切りは10銭～13銭くらいになる。
なぜ1銭抜きをしてはいけないのか？ 1銭抜きとは、114.25銭で買って114.26銭で売る取引。 1万ドルで売買するなら利益は100円、10万ドルなら利益は1,000円となる。 したがって10万ドルで1日に30回やれば利益は30,000円になる。 なぜ初心者は1銭抜きをするのか？ 初心者は利食いが小さく、損失が大きい取引をする。というのも、ポジションを持つと少なからず緊張する。そして、緊張から解放されたいと言う心理が働く。そのため、少しでも利益がでると、利食いして、
FX講座２ FXの基本は3つだけ 売買のシグナルは、「移動平均」、「RSI」、「ボリンジャーバンド」の3つのチャートを参考にすればいい。 しかし、すべてのテクニカル指標が一致することは少ない。たとえば、移動平均では売りサイン、ボリンジャーバンドでは買いサインということも多い。 また、1時間足で見るのか、1日足で見るかによって、売買シグナルが変わってくる。1分足だけ見ていると、いわゆる「だまし」が多い。15分足や1時間足も同時に見ないといけない。 株式とFXは違うのか？
