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【GOLDの特徴】FXでボラが大きく資金稼げるけど、殺人通貨と呼ばれている。

新規投稿:20230719 編集投稿:20230723

FXの世界では、殺人通貨と呼ばれる「GOLD」、逆にボラリティが大きく、資金を稼ぐには最も面白い「GOLD」です。
私も、資金を稼ぐために、ガンガンGOLDで、主にトレードをしていました、トレード資金を作れた事にも、感謝している「GOLD」ですが、逆に怖さも知っています。
稼ぎたい一心で、GOLDだけをトレードして来たので、疑問に思った事を調べたり、クセを知ることが出来ました。
今は、出来るだけ安全に、他の通貨で、FXの基本給を4時間足で稼いでいますが、ボーナス的な稼ぎで、今も「GOLD」をトレードしています。

殺人通貨と呼ばれる、「GOLD」を勉強し、トレードのクセを感じた事がありますので、共有をしたいと思いこの記事を書かせてもらいます。

GOLDが動く要因はなんなのか?どんなクセがあるのかを共有出来たらと感じます。


GOLD

まずGOLDとは

市場がが混乱しているときでも価値を維持し増加して来た(2005年1月からずっと上昇)ことができるため、安全資産として、利用されています。有事の際も安全資産としての金に注目が集まって、金価格の上昇になっています。世界的にもリスクが高まると金の需要も高まって、金価格は上昇する傾向があるようです。又、金はその希少性から高い価値があるのです。
金の埋蔵総量も少なく、貴金属だけではなく、工業製品にも使われいるため、非常に希少価値の高いモノになっています。


価格変動の要因は?

「GOLD]の価格変動要因は

金の価格に影響を与える要因は安定性、需要と供給、中央銀行のエクスポージャー、ETF(多くの大規模ETFは相当量の金の現物を保有しています)による出来高などが挙げられます。

エクスポージャーとは、投資家が持っているポートフォリオの中で、直接的に関わってくる特定のリスクにさらされている、資産の割合のことを表す物です。 またこれ以外にも、市場の価格変動の影響度合いを意味する感応度として用いられる場合があります。

証券用語集より

世界の金準備に関しては、その多くがヨーロッパや北米など先進国における中央銀行で管理されています。

需要と供給
公開市場における多くの資産と同じく、供給量が一定であると仮定した場合に、需要が過剰になると価格が上昇して、減退すると価値が下がります、一般的な金の用途は宝飾品や特定の医療・工業・技術製品の製造用。

中央銀行
世界の金準備に関しては、その多くがヨーロッパや北米など先進国における中央銀行で管理されています。そのため、これらの銀行は世界の金のマーケットにおいて巨大な価格決定力を持っています。中央銀行は世界のマーケットを不安定にするような大規模な金の売却を一方的におこなわないことを非公式に共同で取り決めているそうです。

ETF
上場投資信託は、一般的に金の価格に影響を与えるのではなく金の価格を反映することを目的としていますが、多くの大規模ETFは相当量の金の現物を保有しています。したがって、そのようなETFからの資金流入または流出がマーケットにおける物理的な需要と供給を変化させることで、金の価格に影響を与えることがあります。

まとめると、色々な形であれ、ポートフォリオに、安全資産として「GOLD」は組み込まれており、各為替や相場の動きに対して、「GOLD」の組み込みの比率が、変更される事が多いと言う事になります。

次の逆相関が生まれるのも、その要因ですね。

ドル円とは逆相関80%

金と通貨の関係には米ドルとの相関が重要視されています。それは米ドルが金の価格決定の基準になっているからです。
米ドルの価値が上がると金の相場価格が上がります。

価格が上がることで結果的に需要が減少するために、一般的に米ドルと金の価格の間には逆の関係があると言われています。
また、ドルの価値が下がり始めると投資家は安全資産として金に注目します。その結果として金の価格が上昇することになるのです。

ポートフォリオが大きく関係をしています。

ボラリティがが高い

大きく動くのは、ボラリティに安全資産として組み込まれていて、その他の動きで、組み換えが、大きな要因と言う事がわかりました。

ドル円などでは、100PIPS動く事は多々ありませんが、GOLDは平気で動きます、その訳は、日本では、1gで取引をされている事に対して、米ドルでは、1トロイオンス=31.1034768g、で行われている為だと、認識をしています。

日本とは単位が違いますので、その影響でボラリティが高くなるのですね。

エリオットも見られます、△+水平ライン、鉄板です

GOLD4時間足

20230721時点、(土曜日)終わり時点のチャートです。

GOLDにもエリオット波動が見られます。基本的に「ZIGZAG」を使ってみています。ちゃんと、1波から5波が形成され、6波の調整中だと検証をしました。
最安値を付けた、価格の押し目を割り、上昇に転じているのがわかります。

図の右下に書いた、△+水平ラインを、私は鉄板にトレードしています、この形を4時間足で見つけ、GOLDは15分足を基準に場所を見つけて、5分や1分でも同じ形を多く見つける事が出来ますので、そこを取るようにしています。shortの時でも、逆と言うだけで、基本同じですね。

ここでもう一つ、お伝えしたい事があります、私も初心者の時に、どこもかしこもチャンスに見えて、よく負け越していましたが、終わって見て、チャートを見ると、しっかり形が出来ていて、「なぜ、あそこでエントリーしたのだろう」と後悔をしたものです。
ですので、あせらず、自分の好きな形が出来るまで待つと言う事と、自分の好きな形を、極めて行って欲しいと思います。

ダマシが多い

GOLDの15分足です

ボラリティが高いのも有名なGOLDですが、「ダマシ」が多いのも特徴ですね。
特に経済指標の発表時は、大きく反対にも振ってしまいます、損切を短く入れると、簡単に切られてしまいますし、大きく入れていれば、大きな損が出る可能性が十分にあります。

大きく振っても必ず戻ってきて、トレンド方向に動きだしますので、大きな指標発表があるときは、一度、手仕舞いをして動きが落ち着いてから、エントリーする事をおススメします、十分に待っても、ボラリティが非常に高い通貨ですから、十分にトレンドに乗り、利益が出せますので、焦らないでくださいね。

GOLDはボーナスです。

会社員でも、起業でも、安定的な収益を少しづつ伸ばしながら、ボーナス的な収入を得て、飛躍的に売り上げを伸ばしていく事が、経験からもっとも大事だと感じています。

FXで食えると感じた時も、ディトレードではなく、ポジションをしっかりグリップして、利益を伸ばしていく事が出来て、安定収入が出来て、生活出来るようになったからです、それプラス、「GOLD」でボーナスを稼ぎ、稼いだ金額を、定期的に出金し、安全投資へと移行し、資産を増やす、事が出来たからです。

「GOLD」は本当に魅力のあるものですが、「殺人通貨」と言われる側面も持っていますので、しっかり、チャンスを見極めて下さい。

焦らなくても、大丈夫です、非常にボラリティが大きい通貨ですから、戻ってきます、しっかり待ってトレードしてください。


再起するのにガンガントレードした、GOLDです、今でも使っていますし、何より、ヘッジファンド、機関投資家、実需のポートフォリオにも、確実に組み込まれている、GOLDですから、一度勉強をしておいても間違いじゃないと感じます、ぜひ、この機会に興味を持ってみて下さい

せっかく、この記事を読んでいただいたのですから、WEB上で「GOLD」と検索をしてみて下さい、書かせていた以上に沢山の情報が出てきますので勉強をしてみて下さい。

GOLDを見る事によって、他通貨の気づきになる部分もあると感じます。

【最後までお読み頂いてありがとうございます。】
この記事が、一つのキッカケになることを祈っています。

by「KUROKO」@兼業FXトレーダー

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