海外FX「XMTARADING」は、安全なのか?一度、調べてみた事あるから、参考になるなら書く
新規投稿:20230712
FXを始める時、国内金融取引会社で始めるのか、海外金融取引会社で始めるのか?迷いますよね。
WEBなどで、検索すると沢山の会社が出てきますよね、スプレッドの狭さが魅力の国内会社、レバレッジが高く、少額でも大きな利益を上げられるのが魅力な海外FX会社が出てきます。
海外FX会社で、良く目にする一つとして「XMTRADING」があると感じます、私も初心者の頃から使っていますし、兼業になった今も、もちろん使っています。海外FX会社の「XMTRADING」をおススメすると、決まって「大丈夫なの?」と疑問の声が上がるのも事実です。
XMTRADINGとは?
XMtradingは世界的なFXの証拠金取引サービスの一つでXMグループとしては、オフシャア国に5つの金融ライセンスを保有しているそうです。
その国はキプロス共和国、イギリス、オーストラリア、セーシェル、モーリシャス共和国になり、日本人顧客も元々はキプロスのTradingPointに登録されていたようですが、2016年から、欧州の規制の関係によりセーシェル「Tradexfin Limited」に移管されているようです。
金融ライセンス情報は?
ライセンス情報としてはFSA(セーシェル金融庁) SD010を取得、 FSC(モーリシャス金融庁) GB20025835を取得、運営歴約12年、顧客の資金管理は、 ドイツやスイスの優良銀行にて完全分別管理と公表をされています。
セーシェル金融庁とは
2012年にセーシェル共和国で設立され、銀行以外の金融サービスについて定められた法律に沿った活動をしている、機関としては認可や監視などを行っている。
XMTRADNGが倒産してしまったら
海外FXにおいて一番心配な事が、もし海外FX業者が倒産してしまった場合、口座の資金は全額保全できるのか?どうか?だと思います。
国内FX業者の場合は、金融庁の規制下にあり、信託保全が義務化されているため、万が一業者が破綻しても預けている資産はかなりの確率で返却されます。
海外FX業者が規制される多くのオフショア国のライセンスでは、信託契約による保全義務はなく、分別管理が義務化されています。
では、分別管理とは、顧客から預かった資金と運営資金を別々に管理する方法で、信託銀行と信託契約を行っていないため、信託保全より信頼面でやや劣ります。
XMのサポートセンターに問い合わせると、XMの資金と顧客の資金は分別管理をしている、それらの資金は優良金融機関に預託していると以前回答がありました。
昔からXMで取引をしていた人は、ヨーロッパの規制が厳しくなり、従来のボーナスやハイレバレッジのサービスを続けられるようセーシェル籍に移管された経緯を知っている方も多いようで、海外FX業者の中でもXMTradingの安全性、信頼性はある程度担保されていると言えるかもしれません。
いずれにせよ、海外FXの、国際的な企業の内部は、ふたを開けてみないとわからないことが多くあります。
XMTradingは、海外FX業者の中では信頼性や安全性があると感じていますが、万が一に備えて、必要以上に資金を預けないように自分自身でリスクの管理を行いましょう。
FXトレードにおいても、資金管理は1番大事で、利益が出れば、出金し、出来れば余裕資金で行いましょう。
私が疑問に思い、調べ、知った事は上記に書かせてもらった事です、時期によってルールも変わると思いますので、自分の中に??マークが出来た時は、都度調べてみて下さい。
今の私は、期間も長くなりましたし、大きなトラブルに合った事はありませんので、安心をして使っていますし、今後も「これで、行ける!」と感じております。
しかし、XMを全面的に信用すると言うのは、やはり自分の手の届かない所に頼る事だと、認識をしておりますので、自己責任をもって、自己管理をしています。
利益が出た分は周期的に出金し、投機から、投資に移行をしております、どこでも、どこまで行っても、資金管理は自己責任の認識の中で、楽しくトレードを楽しみましょう。
この投稿をお読み頂き少しでも、安心感につながれば幸いと感じますし、又、ご自身で気になった部分はより深く調べて頂ければと感じますし、サポートにご質問を頂ければと、感じます。
XMは日本語で丁寧にサポートしてくれますので、疑問は是非、お気軽に問い合わせてみて下さい。
【最後までお読み頂いてありがとうございます。】
この記事が、一つのキッカケになることを祈っています。
by「KUROKO」@兼業FXトレーダー
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