「生活のために嫌な仕事を我慢して続けるのはやめよう」そう誓った夜の話…
あなたは今の仕事が楽しいですか?
僕は全然楽しくありませんでした。
毎日残業、残業、残業、、、
上司に理不尽な理由で叱られ、
お客さんにペコペコ頭を下げる日々の繰り返し。
会社にこのまま居ても先は見えてしまっている。
周りの年配従業員のようにくたびれたおっさんになって、
給料もたいして上がらないまま、つまらない毎日を死ぬまで送るのだろう。
いつも月曜日が来るのが辛かった。
「ずっと土日が続けばいいのに・・・」
何度そう思ったことでしょうか。
おそらく多くの人が同じような悩みを抱えながら、
毎日頑張って我慢して耐え忍んで仕事に行っていると思います。
でも、心のどこかで、
「こんな事を続けていて意味があるんだろうか?」
「このままで本当によいのだろうか?」
と疑念を持っている自分がいませんか?
もしそうなら、
今の仕事やライフスタイルは、
あなたに合っていないのかもしれません。
そこはあなたのいるべき場所ではないのかもしれません。
かつての僕はそうでした。
自分がいるべきじゃない所に居た。
自分がやるべきじゃないことをしていた。
だから辛い毎日をただ耐え忍んで生きていました。
でも、「仕事」と「お金」に関する考え方を改めてから、
僕の人生は大きく変わっていきました。
うだつの上がらなかったサラリーマンの僕が、
わずか1年で月収100万円超え、365日を自由に過ごせる夏休みを手に入れ、
人生を変えたマインドセットを3つ今日はお伝えします。
■レッスン1「お金に関するブロックを外す」
お金を稼ぐことは「汚いこと」、「卑しい」
そんな風に思っていませんか?
僕はかつてお金を稼ぐことにどこか後ろめたさを感じていました。
あまりお金の事ばかり考えているのは醜い、
お金をもっと稼ぎたいと思う自分はダメなやつなんじゃないか、
そう思っていました。
でも、これは大きな間違いです。
海外に比べ、日本では「お金」に関する教育が長い間されてきませんでした。
これに加えて、戦時中の「欲しがりません、勝つまでは」という言葉にもあるような、誤った洗脳が今も残っているのです。
お金=汚い、悪いこと
という概念は僕らの脳に刷り込まれています。
かつての日本でそのようにプロパガンダが行われていたからです。
まずはこの思い込みを無くさないと、一般の人に比べて多くの富を築くことは決してできません。
本来のあなたがもっているポテンシャルをこの考え方のせいで制限してしまうのです。
もし、この誤った制限を解除し、本来のポテンシャルを発揮したなら、
お金を今より多く稼ぐのは実はとっても簡単であると気が付くでしょう。
僕もこの制限を外してから、あっという間に月に100万、150万円と稼げるようになりました。たった1年程度での事です。
お金に対する正しい考え方はこうです。
「お金を稼げば稼いだ分だけ、世の中に貢献し(周りを幸せにし)、自分も幸せにする」
お金は商品やサービスなど何かしらの価値と交換して初めて手に入るものです。
だから、あなたの手元にお金が入ってきたということは、
どんな形であれその金額分の「価値」を社会に提供したことになります。
お金だけを集めようと力みすぎると上手くいきませんが、
世の中になるべく多く価値を与えよう、という発想で取り組むと結果的に後からお金は必ずついてきます。
お金はあなたがどれだけ社会で役に立ったかを示すパラメーターだと思って、稼ぐことに対する罪悪感をゼロにしてみて下さい。
お金は稼げば稼いだ分だけ、あなたを幸せにし、
周りも幸せにします。間違いありません。
さぁ、あなたも今日から遠慮なく稼ぎましょう!
■レッスン2「一般常識をぶっ壊す」
世の中には、ありがた~いお説教を垂れ流してくる上司や年長者が腐るほどいます(笑)
あなたの身近にもいますか?
もちろん、経験が多い先輩からは学ぶべきこともあるでしょう。
しかし、すべてを真に受けてはいけません。
もし仮に、あなたが1年後に脱サラして、
年収1,000万円以上を稼ぎたいとしましょう。
その際、参考にすべきは実際に年収1000万円以上を達成している人の意見です。
会社の年収600万円や800万円の管理職、上司の意見ではありません。
年収1000万円に到達した事がない人の意見を聞いても、
あなたの目標に到達することはないからです。
なぜなら、その人の考えを忠実に再現した結果が、
その人自身(年収600万800万円)だからです。
その意見を聞いて従っても、そこまでにしかなりません。
言われてみれば当然なんですが、
狭い特定の集団の中にいると、ついついそこでの常識や意見が正しく思えてしまいます。
僕もサラリーマンだった頃は上司や先輩の意見は、
「経験が浅いからきっと自分が間違っているのだろう」と考え、
納得がいかないことも飲み込んで聞いてました。
でも、ある時、
どう考えてもおかしいと感じる事がありました。
「この人、正気か?」と疑うような、
僕の常識からは到底離れたことを言ったりやったりしている人がいたのです。
ブラック企業などでは、
売上目標に届かなかったら自分の私費で購入を迫られる「自爆営業」や、
仕事もないのに上司が帰る前に上がろうとすると詰められたり、
仕事に関係ない上司の私用で部下が奴隷のように使われたり(労基違反)、
そういう「会社内でだけ通用する独特の悪習慣・常識」が各社あったりします。
新卒の頃はおかしいと思っていても、
不思議と5年10年同じ環境にいると人間染まっていくものです。
でも、おかしいものはおかしい。
「白い」ものを「黒い」と言う必要はありません。
僕は白を黒だと自分に嘘をつきたくなかったので、
クソみたいな会社を辞めました。
さて、話が飛躍しましたが、
常識はどこでも常に正しいわけじゃないと覚えておいて下さい。
場所や時代によって変わります。
日本では素手で食事を食べるとマナー違反になりますが、
インドでは素手で食べるのが当たり前だったりするのと同じです。
昔は平然と行われたパワハラやセクハラは、
今やると訴えられます。
絶対的な「常識」、常に通用する「常識」がない今だからこそ、
自分がどういう人間になりたいのか、
その理想の基準に合わせて「常識」を選ぶ必要があります。
誰の、どんな人の、常識に合わせるかで、
あなたの収入や友人関係、人生が変わります。
※ちなみに、お金持ちの常識は一般人には非常識です。
■レッスン3「とにかく学びまくる」
もしあなたが明日から人生を変えようと思ったら、
願っただけで簡単に変わることはありません。
年収を上げてお金持ちになりたいなら、
その方法を知る必要があります。
語学を習得して海外で活躍したいなら、
まず言語を学ぶ必要があります。
人生を変えるのは「行動」ですが、
その行動を生むのが「知識」です。
知識が0の状態では、行動しようにも何をすればよいか路頭に迷ってしまいます。
だから、まずは「学ぶ」こと。
そこから全てが変わっていきます。
そして学ぶときは、レッスン2でお伝えしたように、
自分が目標とすることを既に達成した人から学びましょう。
海外留学するかどうかをやったことがない友人や家族に相談しても達成には近づきません。
お金持ちになるための決断をお金のない上司や同僚に相談しても無駄です。
必ず、目指す先にいる人からアドバイスを貰い、
その人の行動を参考にしましょう。
以上、僕が人生を変えたマインドセット3選でした。
ご精読ありがとうございます!
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