16名のうち日本人はたった3人!多国籍なチームを率いるCTOは日本人だった!
今回は、毎週金曜日の投稿とは別に号外として、「コロナ禍における海外からの外国人採用」というテーマで弊社CTOの遠藤(以後、遠藤さん)へのインタビュー企画(今日を含め4回を予定しています)をお届けします!
第1回目は、遠藤さん自身との現在のチーム紹介について紹介です!
今回は、『遠藤さんのチーム構成を知り、どのような選考方法や定着に向けて遠藤さん自身が何を意識しているのかを知るきっかけにしたい』と考えています!
インタビュー
さき)
遠藤さん、今日はどうぞよろしくお願いします!まずは私から遠藤さんのご紹介をさせていただきます!
2004年Canonのインターネットベンチャーに就職し、OSSやミドルウェアを中心としたインターネット関連のエンジニアとして従事したのち、2012年ヤフーに入社されました。
ヤフーでは、広告、データ サイエンスの部門でエンジニア、エンジニアマネージャーとして同社のデータドリブンを牽引してこられました。
また、データの知見と現場でエンジニア採用やグローバルエンジニア採用をしてきた経験を生かして採用部門とピープルアナリティクスの両方を促進し、世界中を飛び回り採用・育成活動に従事してこられました。
2020年1月にフォースバレー・コンシェルジュ(以後、フォースバレー)に入社し、現在はCTOとして弊社一多国籍なチームを率いています。
さき)
早速ですが、Yahoo時代にフォースバレーの目玉サービスの1つ「インド工科大学採用(通称IIT採用)」をしていたと聞きましたが、クライアントとして弊社のサービスはいかかでしたか?
インド工科大学(IIT)とは…
インド国内に23校あり、アメリカのマサチューセッツ工科大学をモデルにして設立され、最⾼峰の技術系学⽣が集まることで世界的に注⽬されています。
実際、MicrosoftのCEOナデラさんやGoogleのCEOピチャイさんなど、
世界的大企業のトップ人材を輩出していることでも有名です!
遠藤さん)
IITの選考会は特別なもので日本の新卒採用とは文化もルールも全く異なるものです。クライアント企業とフォースバレーが協力して綿密な計画をたて、当日の運用をしなければなりません。当然、予期せぬ出来事も何度もありました。そんな状況なので、パートナーとしてとにかく信頼と経験が必要なんです。そう言った意味では、自分は弊社取締役の橋本と世界中を回って採用していましたが絶対的な安心感がありました。
さき)
やはり、グローバル採用は国内での採用とは異なり、様々なハプニングも起きるため、クライアント企業とFVCの連携が大切になってくるわけですね。ここはフォースバレーの強みでもありますね!安心感のある橋本さんを模倣しながら、私も少しでも早くお客様にそう思ってもらえるように日々頑張ります。
さき)
では、次に現在のチーム構成を教えてください。
遠藤さん)
エンジニアが12名、プロダクトマネージャー2名、デザイナーが2名です。インド人エンジニアが2名、ネパール人エンジニアが4名、ベトナム人エンジニアが1名、日本人エンジニアが2名、ネパールのオフショアに3名です。デザイナーは日本人デザイナーが1名、台湾人デザイナーが1名で、プロダクトマネージャーは2名とも女性でシンガポール人と日本人です。いつも説明するのが大変です。
さき)
多国籍なチームかつ女性マネージャーとして活躍されているのですね!これだけたくさんの国の方々がいると、説明するのはやはり大変なのですね。
これから遠藤さんのマネジメント方法や外国人採用に関するインタビューを行っていくのですが、今からどんなお話を聞けるのか楽しみです!
宜しくお願いします!
編集後記
今回は、遠藤さん自身の紹介と現在のチーム構成についてインタビューを行いました。
外国人社員の多いフォースバレーとはいえ、日系企業、日本人マネージャーでも多国籍の組織をまとめられることわかり、少し外国人採用へのハードルが下がったのではないでしょうか?
これからどのように外国人採用を行っているのか、チームをまとめているのかインタビューしていくのでお楽しみに!
もっと遠藤さんについて知りたいと思った方は、こちらの記事をご覧ください!
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