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藤井サケ
2018年12月16日 20:17
結末はわかっていても、そこにたどりつくまでが苦しくて見てらんなかった。真夜中に少女にナプキンを渡したり実験に失敗して河に飛び込んだり。でも恥ずかしげもなく書くとなにかを成し遂げるということは往々にしてそういうものなんだろう。失敗を重ねて恥ずかしいところを人に見られて、理解されなくてとがめられていろんなものを失って。でも彼がナプキン作りをやめなかったのはチャレンジ精神よりも根性よりもたったひ
2018年11月28日 22:12
死ってなんだろう。その前に生ってなんだろう。この作品を見ているとき何度も頭をよぎった疑問だった。答えは今もわからない。20歳のとき母を亡くしてから一年経った今も、母の死ってなんだったんだろうと思うし母の一生ってなんだったんだろうとも思う。一番近くにいたはずなのに、まだわからないことだらけだ。でもこの作品を見てあることに気づいた。人はひとの“笑顔”に最もつよく、生を感じるのでは?