なぜfuzoroiという名前になったのか?
みんないっしょのあんしんごはんfuzoroiです。
食物アレルギーがあってもなくてもみんな一緒に食べられるごはんが幸せですね。
fuzoroiの名付け親は長女
2年ほど前から米粉パン教室を開きたいと思っていた私は、教室名を考えていました。
数々の名前を子どもたちに話したところ、
「ダサいっ!」の一言、、、毒舌だけどなかなか芯をつく長女。
「フゾロイなんてどう?」
「え?フ、フゾロイ、、、なんで?」
「お母さんがフゾロイだから」
「は?」
嘘でしょ、そんな名前。それも私がフゾロイつて何よっ💢と思ったのですが、その後の言葉でまぁ納得?させられました。
「お母さんって不器用で技術も完璧じゃないけど、材料が揃ってなくても、まぁまぁ美味しくご飯作るじゃない?」
それは褒め言葉でしょうか?笑
そういうわけでfuzoroiに決定しました。
そして、野菜ソムリエプロとして農家さん応援もしたい私は「規格外野菜=ふぞろい野菜」を使った米粉パンやヘルシーレシピも伝えたいと思ったのです。
離乳食作りをボイコットしたfuzoroiな私
fuzoroiな私ですから、失敗談や武勇伝は数多くありますが、その中でも管理栄養士なのに、という失敗談。
次女が7〜8ヶ月、離乳食でいうと離乳中期という赤ちゃんの食べやすい食形態に調整するのが少し難しい時期のこと。
それまで普通に食べていたのに、急に全く離乳食を食べなくなったのです。
それでも毎日毎日、食べない離乳食を作り続け、手付かずのまま廃棄、、、
とうとうやってしまいましたよ〜
「そんなに食べないなら、もう離乳食作ってやんない!」
大人気ない逆ギレ💢7ヶ月ほどの娘に対して。
私は管理栄養士です笑
でもそれからの次女は、上の子たちのご飯をパクパク食べ、大人の食べ物に興味を持って、元気に育っていきました。多少、丸呑みしていたとは思いますが、今社会人になっている次女は
食べるの大好き!
仕事には簡単だけどお弁当を作って持っていく大人になってます。
あまりおすすめはしないですが、
今離乳食で悩んでいるお母さんたち。
なんとかなるもんですよ〜笑
私もボイコットしたことでイライラがなくなったから、次女も食事が楽しくなったのかもしれません。
今日のかんたん毎日レシピ
揚げないフライドポテト
材料(大人2人と子ども1人分)
じゃがいも 2個(200g)
オリーブオイル 大さじ1(13g)
チューブにんにく 小さじ1(4g)
ハーブ塩 お好みで
ドライパセリなど
作り方
じゃがいもをよく洗い、くし形にカットして(今回は皮付き)5分ほど水につけておく。
オーブンを220度に予熱しておく。
1の水につけておいたじゃがいもの水分をキッチンペーパーでふく。
ビニール袋に3のじゃがいもを入れ、オリーブオイル、チューブにんにくを加えて、じゃがいもにもみこむ。
天板にオーブンペーパーを敷いてじゃがいもを並べ、220度15分焼く。
子どもの分はそのままで、大人の分はハーブ塩、黒コショウ、パセリなどを振り混ぜる。
おかずとしても、おやつとしても、大人はおつまみとしても美味しいポテト。クリスマスメニューにもいいですね🎄
揚げなくてもオープンでカリッと焼けます。
離乳食後期には、皮をはいで、赤ちゃんの手に合わせて、もう少し細く切ってあげるといいですね。