読書の日記（1/2-8）

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メールマガジン「読書の日記／フヅクエラジオ」 | 本の読める店 fuzkue

グッドニュース、オニバス、WHITENOTE／ポモドーロ、かかんのよだれ鶏のタレ、笑ってこらえて／帰省ラッシュ、中井久夫とベルンハルト、加湿器／『犬が星見た』の銭高老人、仕込みの日、「岐路の年、問われるフヅクエの底力」／自分にも他人にも破局をもたらすだけの取り散らかされた才能しか持ち合わせない男、部屋の掃除、銭湯の常連たち／店舗評価、アカミミNEWS、不確定性に晒される／Title、『樵る』、『体はゆく　できるを科学する』、『本屋、はじめました』／『Number』のダルビッシュ、『ユリイカ』の三宅唱、『現代思想』の中井久夫／Create a "Rollup" of Rollup in Notion、七草粥、鍼灸院／

1月2日（月）　

咳で起きる。寝る直前に吸入していたのだが、一晩もたなかったわけだ。一度起きてからはあとは途切れ途切れの眠りで隣の部屋から三連符みたいな感じで続くSlackの通知音が聞こえてきた、何度か続いて、それがSlackの通知音ではなくいびきの音だということが知れた。夢をいくつもいくつも見て22センチの直径の何かの道具を検分した、22センチだからどうかと計算した、七輪も考えた、本屋があった、そこで働いているようだ、夢はいつも薄暗い。
今日は姉たちが帰る日で最後にお片付け大会を実施した。スターブロックでつくったカブトムシやムカデやすべり台を解体して箱の正しい位置に戻していく大会。姪っ子が昨日こしらえたトラックの解体は許されなかったが、せっせとみんなで片付けた。2歳の甥っ子も参加して嵌められている部品を外すことも、正しい位置に戻すこともできていてすごい、間違えた場所に戻すと自分で気づいて正しい位置に入れ直す、感心する。姪っ子は帰りたくない残りたい、残って明日遊ちゃんたちと一緒に帰って遊ちゃんたちの家に泊まって遊びたい、でもそれは今度にすることにして今日は帰ることに納得した、別れの時間、泣きはしない、僕たちは車が出ていくのを見送る。家の中に戻った一分後に掃除が始まってウケた。こたつの布団を上げてテーブルを上げて掃除機でひたすら掃除していった。